テーマ:美術館・博物館(1557)
カテゴリ:文化論
~仙台市博物館の特別展から~
第3回目の今日は、チャビン文化の続きです。この文化は南米で2番目に古いんですよ。 サル人間だそうです。これも神様なのかなあ? 貝で作ったトランペットだって。よっぽど音楽が好きだったのねえ。 鳥に似た生物って一体何だろうね。古代アンデスでは、生物はどれも神様に近かったのかな? すり鉢とすり棒ですって。縄文時代にもあるけど、こんな美術は施されてなかったなあ。 こっちのすり鉢もかなり精緻な造りですね。石にこんな模様を刻むのは大変な技術です。 自分の首を切るなんて不気味ですね。南米には首を下向きにする古代文化があるのです。 上の名札は中央の像のもの。どうやら顔に入れ墨を入れたか、模様を描いているようです。 黄金の王冠、ジャガー神、腕輪(レプリカ)。古代の南米では既に金の精錬が行われていました。 山全体が遺跡なのでしょうか。この遺跡の名前は聞いたことがありました。 オベリスク(尖塔)は古代エジプトばかりとは限らないんですね。古代南米にもありました。 上のオベリスクの細部です。どうやら裏表に雌雄のワニを別々に彫ってあるみたいですね。 <続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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