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マックス爺のエッセイ風日記

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2018.10.22
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カテゴリ:文化論
~ティワナク文化その3~

 

 お休みしていたこのシリーズですが、標高3800mの高地で栄えたティワナク文化の3回目です。こんな山のどこに遺跡があるのでしょうか。

  

 おや、高い崖の下で何かを発掘しているような現場が見えますねえ。👀

        
  
 発掘した跡がかなり深く掘られています。埋まってからかなり年月が経ったみたいですよ。

  
   ほぼ完全な状態の大きな鉢ですね。

 

 この鉢を上から見ると、とても細密なデザインが施されています。現代にも通じますね。

   デザインはこんな感じみたいです。

 
 
   これらは捕虜の人たちでしょうか。

 

  魔物か、神様か、人間か。不可解な文様が描かれています。

  
   

  説明によれば、世界最高レベルの細かいつづれ織りと書かれています。
 

 これも同様に多彩な模様ですね。

 
  動物の毛を巻いた楽器みたいです。

  
   死者に被せた帽子のようですね。

  
  

  文字がなかった古代アンデスでは、この「キープ」で情報を伝えました。結び目の場所、ひもの色などの相違で、識別していたようです。王朝時代の琉球にも文字が読めない農民のために「わら算」と呼ばれる、これと同じような記録方法が存在しました。 
  
   土器の模様の説明です。

         

           リャマを模した土器は、以前にも出て来ましたね。

  
   土器の破片から全体を再現したのかな?

 

  
   顔が見えているのが従者かな?



  上の写真を拡大して見ました。

  
  
   植物のようなデザインのある鉢。

 
  ピエロのような顔が見えますね。

 
   今でもコップとして通用しますね。<続く>





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Last updated  2018.10.22 00:00:23
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