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マックス爺のエッセイ風日記

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2018.11.03
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~人間・おごれる動物の群像~

  

 ハロウィンのバカ騒ぎでは、軽トラが渋谷の交差点で若者たちにひっくり返された。それも連日。かと思えば終わった翌日の早朝から、ボランティアが一斉にゴミ掃除を始めた。美談に聞こえるが、本来は汚した本人が掃除すべきこと。そんなことに気づかない人間が増えた。

 ハロウィンで思い出すのは、何年か前日本人の高校生が留学先のアメリカでハロウィンの夜、間違って見知らぬ人の庭に入ってしまい、銃で撃たれて死んだ事件があった。日本では考えられないことが、銃社会では起きると言う現実に驚く。

            

 貴ノ岩が元横綱日馬富士を相手に訴えた民事訴訟を取り下げた。理由は故国のモンゴルでのバッシングが酷いこと。貴ノ岩の兄弟たちは、家から一歩も出られないほどの迫害を受けている由。郷土の誇りである横綱を引退させた上、さらにお金まで要求してるとの国民の怒りだ。

 相撲も国技ではなくなった。正義の中身が日本とモンゴルとでは、全く異なるのだ。相手の国の文化を尊重するのではなく、自らの価値観を相手の国でも貫こうとする。退職した貴乃花はその犠牲者みたいなもの。いくらモンゴル人力士が強いとは言え、誤解を解かない限り今後も問題が起きそうだ。

  

 韓国を訪問予定だったイヴァンカさんがドタキャンした。前回も彼女は訪問予定の韓国へ寄らず、日本からアメリカへ帰国した。個人の旅行ではない。彼女は大統領の補佐官なのだ。父親のトランプさんが、韓国を快く思ってない表れとも言えるし、特段急用が出来たとも思えない。それほど現在の韓国は、北朝鮮にベッタリ状態に陥っている。

         

 その韓国の裁判所が、戦争当時の徴用工への補償裁判で原告勝訴の判決を出した。この問題は既に両国の協定締結で解決済み。個々人への補償を申し出た日本に対し、それは韓国政府が行うと言うことで大金を支払った。不可逆的かつ最後の合意であったのだ。ところがあの国はとかく「ゴール」を動かす。今回の訴人も本当の徴用工ではないようだ。元慰安婦でない人が原告団に入っていたこともあった。

  

 当時、体格の良い朝鮮半島出身者は、日本人の労働者よりも高給をもらっていたのが真相。それに引かれて不法に入国した半島人もいたようだし、第一強制労働ではなく、自己申告制での採用だった由。今回の結果を不服とした日本政府は、今後あらゆる手段を用いて我が国に非がないことを世界に訴える由。先刻の海上自衛隊の隊旗問題なども含め、韓国は近代的な法治国家でなはく、情治国家と呼ばれる所以だ。

               

 フリージャーナリストの安田さんが、シリアから帰国後初めての会見を開いた。彼に対する評価は様々だった由。勇気を称える意見もあれば、逆の意見も多かったそうだ。それはかつて彼が、紛争地に乗り込むのは自己責任と強調したり、アラブ人を貶める発言や、日本政府に対して激しい批判を行っていたことが原因らしい。それが政府を始め、さまざまな人に迷惑をかけたと言うのがその理由だ。

  

 フェイクニュースばやりの昨今では、真実が不透明。アメリカとの関税戦争で弱った中国が、最近手のひらを反し日本にすり寄って来る。中国も朝鮮半島も、穏やかに政権交代した国家など皆無。力で奪って歴史を塗り替える。だから「嘘」は「戦略」なのだ。辺野古では中止していた拡張工事が再開する模様。狡猾な中国や朝鮮半島の思惑などくそくらえ。自分の国は自分で守るくらいの気概がなくちゃね。





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Last updated  2018.11.03 12:23:29
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