テーマ:家庭菜園(58834)
カテゴリ:園芸・家庭菜園
~お天気は悪いけど~
あれほど素晴らしい秋日和が続いていたのに、天気予報がすっかり変わっていた。「何なんだ、これは一体」と訝ったのだが、どうやら前線の通過に伴うものらしい。それも影響を受けるのは東日本から北日本だけで、西日本の方はお天気も良いらしい。さて色づいたおかげで、すっかりユズが見えるようになった。数えたら17個ほど。既に採ったのが2個。剪定ミスの割には良く実ってくれたと感謝。 つい先だってまできれいに咲いていたクロッカスが、既に散っていたのにはビックリ。これだけがまあまあ見られる程度。 これは居間の前庭の山茶花。安物だが、それはそれで味わいがある。 こちらは家の西側の通路の山茶花。柔らかそうな色合いが可愛い。 裏庭のバラ。これも安物だが、優しい色合いに癒される。 そして今を盛りと咲いているのが何種類かある小菊。これも増えて今や群落だ。 次に登場するのがわが家の野菜たち。トップバッターはニラ。先日は刻んでおじやに入れた。 こちらは雲南百薬。雲南と付いていても原産地は南米。日本での通称は「岡ワカメ」。茹でると独特のぬめりがある健康野菜。晩秋に根を掘り上げ、植木鉢に入れ室内で越冬させる。もう5年目の株。今年も30回近く摘んで「お浸し」にした。私の健康を守ってくれる健康優良児だ。 余った種を蒔いて育った春菊。これは成長が早く、そのまま放置すると茎が硬くなるのでどんどん食べた方が良い。 先日「おでん」用に抜いた大根。8月に蒔いた種から、40cmもある大物に育った。おでんに使った残りは刻んで漬物にしたり、薄切りにして甘酢漬けにするのも良いかな。 白菜は8月の末に苗を植えた。水をやっても暑さで夕方にはしなびていたのが、今や十分食用に耐えるまで成長した。大きいのが8株。未成熟のが2株。これからこれらをどう料理するかねえ。 蝶々に卵を産み付けられ、青虫に食われて穴だらけになっていたキャベツ。消毒後は元気を取り戻して、少しはキャベツらしい姿になって来た。2個しかないので大事に使わないとね。 肉厚のピーマン、つまりパプリカ。これが最後の収穫で、苗をひっこ抜いた。ずいぶん大きなものがたくさん獲れて重宝した今シーズン。たった1本だけ売れ残っていたのを植えた思い出深い苗だった。冷蔵庫にはまだ5個も残っている。 ブロッコリーは大きなもので、直径10cm以上に育って来た。これも買えば高いので大事に使いたい。茎の柔らかい部分も良く煮れば食べられるしね。 驚いたのがこのカリフラワー。直径20cmほどもある大物で、買えば300円くらいはするかも。シチューに良し、茹でてサラダにしても良し、炒め物にも重宝。でもあまり放置すると固くなりそうだけどね。 さて、わが家の庭で紅葉してる樹と言ったら、ナツツバキとドウダンツヅジくらいかな。モミジはまだ冴えない色のまま。これは東の畑のドウダンツヅジ。漢字で書くと満天星だってさ。ではね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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