カテゴリ:旅、温泉
~残り物の写真から~
熊野那智大社と同じ境内にある青岸渡寺の屋根です。「五七の桐」の紋章が見えます。 お寺なのに古い狛犬がありました。明治以前は神仏混交だったのです。 灯篭のレリーフをズームアップ。かなり古いみたいで、緑青(ろくしょう)が吹いています。 青岸渡寺への御幸の模様を描いた絵です。 熊野詣(もうで)の説明板です。「御幸」も天皇の場合は「みゆき」、上皇や皇族の場合は「ぎょこう」と呼んで区別していたみたいですね。ここ熊野は古来より信仰の地でした。 龍神が祀られていました。那智大滝の化身でしょう。那智大社と青岸渡寺が密接不可分の関係にあったことが、これでも分かります。 本堂に祀られていた「おびんつる様」。インドの聖人のようです。 こちらは役小角(えんのおづぬ)別名役行者(えんのぎょうじゃ)です。全国の深山で修行し、山伏の祖となった人。仏教、神道、修験道に通じ、一説によれば自由に空を飛んで移動出来たとか。 宿の部屋から見えた那智勝浦の港です。 洞窟風呂入り口の暖簾です。 洞窟風呂から見えた熊野灘の風景です。 これで紀伊半島の旅の写真は99%載せることが出来ました。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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