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マックス爺のエッセイ風日記

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2018.12.17
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カテゴリ:旅、温泉
<お上りさん浅草寺へ行く>

  

 皇居の見学を終え、東京駅へと向かった。折しも御幸通りは銀杏の葉がすっかり黄葉してとてもきれい。仙台では既に落葉したが、温かい関東ではまだ紅葉の真っ盛り。新しくなった東京駅を外側から見るのも今回の旅の目的の一つ。地下へ潜って丸ノ内線に乗り、途中で銀座線に乗り換えた。目的地は浅草。師走の浅草寺界隈を見るのも悪くない。

          

 地上へ出て雷門に近づくと大変な賑わい。歳の市も開かれているようだが、外国人の旅行者がやたらと多い。それも着物姿での散策だ。うわさには聞いていたが、まさかこれほどまでとはねえ。びっくり!

   

 普通の仁王様かと思ったら、どうやら風神(左)と雷神(右)みたい。そうか。それで「雷門」と言うんだねえ。大提灯は松下幸之助氏の寄贈。それを毎年補修しながら使っているとTVで聞いたことがある。

   

 こちらは仏像ではなく、雷神風神と背中合わせに立っている竜神で水の神様。左が男の竜神で、右が女の竜神。HPによれば、共に尻尾がついてるそうだ。

  

 ほらほら暮れというのに、仲見世はこんなに賑わっているよ。すりにはご用心だね。

  

   仲見世通りを真っ直ぐ行くとこの宝蔵門にぶつかる。ここにも大きな提灯が。

      

 「小舟町」の奉納だってさ。平安時代くらいまで、この付近は海だったそうだ。だから当時は本当に「浅草ノリ」が採れたんだねえ。

   

 宝蔵門の裏側には、山形県から奉納された「大わらじ」が下がっていたよ。そして線香の煙が立ち込める香炉の付近には仏像が「線香を上げないとぶつぞう」と立っていた。ウィンク

     

 金龍山浅草寺の本堂。ご本尊の聖観音(しょうかんのん)は、海に流れていたのを拾ったと伝わる。やっぱり海の傍だったんだねえ昔は。それにしても仏像が流れて来るなんてことが、本当にあるんだろうか。

      

             浅草寺の法会(ほうえ)掲示板

  

    浄財で建立された五重塔

            

 五重塔から引き返し、仲見世の横丁越しに「スカイツリー」を撮ろうとした途端、デジカメのバッテリー切れ。この後、スカイツリーに行こうとしていたのだが止めた。写真が摂れないんじゃ行っても無駄。またの機会にしようと諦め、再び東京駅に向かった。「フリーチケット」での旅の話の第1弾は一旦打ち切り、残りの写真を使い改めてシリーズを組む予定でいる。ではまたね。ダブルハートバイバイ<完>





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Last updated  2018.12.17 00:00:13
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