テーマ:暮らしを楽しむ(387720)
カテゴリ:生活雑記
~わが日常の些事~
香取の水仙 ようやく年賀状を書いて出した。3年ぶりのことだ。3度目の不整脈の手術、前妻との離婚、硬膜下血腫などによる体調不良もあって、どうしても出す気になれなかった賀状。出さないでいるうちに、届く枚数がガタ減り。それは良いのだが、どうしても無沙汰を詫びたい人や、これが最後の賀状とお断りすべき人もいた。それも終活の一部。決着を着けるべき時と考え、勇気を奮った。 鹿島のツルウメモドキ 長男への賀状へは本音も書いた。前妻との離婚、現在の健康状態と今後への対応など、長男と次男へ伝えておきたいので一度会って話をしたいと。果たして彼にどこまで父の気持ちが伝わるかどうか。大晦日に帰省する次男用の布団やかいまきなどを、何度か干した。東京と仙台とでは気温がかなり違う。少しでも温かく寝てもらい、東京での疲れを取ってもらうためだ。 我が家のミニバラ 年末年始用のアルコールも買った。普段は飲まない日本酒やビール。それも次男と飲めば美味しいはず。「松前漬けの素」や正月飾りも買ったが、細かい準備はこれから。お雑煮の具も時期を見て作る予定。それとは別に天気の良い日には洗濯し、おかずが乏しくなれば台所に立つ。ガラス窓も一応拭いたし、庭やガレージの掃き掃除も必要に応じて実行。植木鉢への水やり、居間の保湿は日常時。 皇居の冬桜 愛知県蒲郡市の宿泊施設で私は酔い、「俺は生きている」と何度も口にして悪友に笑われた。だがそれが実感。良くぞ元気で恒例の会に参加出来たとの思いが強かったのだ。猛暑の頃に語り合った方2人は「良く冬が乗り切れた」と話していたが、私も全く同感。初めて霜焼けになるほど体調が悪かったし、これは危ないと感じたこともしばしば。加えて夏の猛暑も相当に堪えた。 皇居のツワブキ 今は自分の生活と健康が第一。だから時間も暮らし方もマイペースだ。良く眠れなかった際は意識して寝坊し、可能なら温かい日中に昼寝も。迷惑電話は毅然として切り、相手の脅しにも屈しない。後は自分の判断力がいつまで正常でいられるかが勝負。独居老人の覚悟など大したことでもないが、こうして毎日ブログを更新出来ることに、改めて感謝したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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