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マックス爺のエッセイ風日記

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2019.01.12
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カテゴリ:写真
~「鹿島立ち」の地~

  

 茨城県の鹿島神宮は旧常陸国一之宮で、いわゆる「鹿島立ち」の発祥地です。古代より香取神宮と共に戦勝を祈願して戦地や武者修行に出立した聖地で、蝦夷征伐の際も武芸を司る祭神武甕槌大神(タケミカヅチノオオカミ:藤原氏の祖先とされる)に戦勝を祈願した後、陸奥へ向かいました。また春日大社の神鹿は、ここ鹿島から奈良へ渡ったとされています。

       

 参拝前に身を清める手水舎です。重油文化財である楼門(上の写真)の手前にあります。

     

    楼門の軒に掲げられた扁額(左)と楼門の裏面に鎮まる御幣(ごへい:右)です。

  

       楼門を護る神像で、左右対称に鎮座しています。

  

  地味な上に鳥居が邪魔になって良く見えませんがこれが拝殿で、この裏側に本殿があります。

   

             神文(左)と御朱印(右)です。

  

    拝殿を横から見たところです。

               

              同じく拝殿の側面で、御幣が神域を護っています。

  

   拝殿の側面の全体像です。紅葉が見事でした。

  

  見事な連子塀越しに見る拝殿の屋根。檜皮葺(ひはだぶ)きのように見えます。

   

 実はこの「本殿」の看板が良く理解出来なかったのです。右の重要文化財の表示と共に、拝殿のところに設置されていましたのでねえ。ところが今回写真を掲載する段になってようやく判明したのです。

  

  ほらほら、これが本殿だったのですよ。位置を良く考えたら分かるのですが。

        

 私が迷った原因の一つがこれ。パンフレットの本殿があまりにも色鮮やかだったため、自分が撮ったのが何なのか良く理解出来てなかったんですねえ。(;^_^A

  

 曇りの夕方で暗く、色が沈んでいたのも理由ですが、それにしても違い過ぎですよね。しょんぼり?

  

   装飾の拡大です。これが晴れた日中だったらもっと見事だったろうにねえ。

  

   でも連子塀がまあまあ鮮やかなのが、せめてもの慰めかな。ちょきウィンク<続く>





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Last updated  2019.01.12 00:00:24
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