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マックス爺のエッセイ風日記

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2019.02.13
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カテゴリ:旅、温泉
~さて、樹氷は見られるのか その1~

  

 1月末のある日。私はバスツアーで蔵王の樹氷を見に行きました。これは車中から見た山形道。周囲は当然雪景色です。問題が幾つかあります。一つは自分の体調。何せ頂上はマイナス26度の極寒。それに果たして耐えられるのか。そして服装をどうするか。最大の難問は当日の天気。何せ1800mもの高山ですから、吹雪けば何も見えなくなるのです。幸いにも薄日が差して来たのですが。

  

 高速を降りて西蔵王道路に入ると、道の両側にはこんな風景が展開します。一面真っ白。一度雪雲は朝日連峰にぶつかった後なので、蔵王の雪質はスノーパウダー。スキーには最適なのですよね。樹氷を観るのは初めてなので、大興奮の私です。

  

 これが山形蔵王の全体図。たくさんのゲレンデがあるんですよ。これから私たちは地蔵岳の山頂に向かいます。図面の左手のロープウエイとゴンドラを乗り継いで行くのです。

  

 前方に見えているのがロープウエイの乗り場です。乗り場の前に整列します。

  

    これは乗り場に向かう人たち。誰もが重装備です。

  

 ここはゲレンデの最下部。滑って降りて来たスキーヤーがまたリフトなどでゲレンデに向かいます。

  

   ゲレンデを滑降するスキーヤー。なかなかのスピードですよ。

  

   リフトはこんな具合。スキーを履いたまま椅子に座って上まで登ります。

  

   こちらはロープウエイ乗り場の先端部分。乗り込むまで10分ほど待ったでしょうか。

  

    下の方(標高900mくらい)はまだこんな感じです。

  

   これは針葉樹みたい。これでも樹氷とは呼ばないのです。

  

    標高が上がるにつれて、ガスが出始めましたねえ。

  
       
             

 これでも樹氷とは呼びません。樹氷はアオモリトドマツに雪が凍り付いて成長したもの。これは多分ブナですね。だから形も違うし、成長もしないのです。十分きれいですけどねえ。

 

    幻想的な銀世界。なかなか滅多にお目にかかれませんよ。ウィンクちょき

 

 明日もまた寒々しい風景が続きます。しばらく辛抱して、雪とお付き合いくださいませ。<続く>





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Last updated  2019.02.13 00:00:23
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