カテゴリ:旅、温泉
~山形の民芸品 その1~
氷点下22度の地蔵山山頂から寒さに震えて下山し、向かった先は土産物店でした。そこが今回のバスツアー指定の休憩所だったからです。ここで暖を取りながら、私は山形県の民芸品やお土産を写すことにしました。実は山頂では寒さの余り、シャッターがなかなか切れなかったのです。きっとカメラも凍り付いていたのでしょうね。 最初はこけしの特集です。こけしにも地方によって作風が異なりますが、ここには各地のものが並んでいました。言い忘れましたが、ここは有名な蔵王温泉。温泉地でもあるため、昔から大勢の方が訪れる場所でありました。 各地のこけしが仲良く並んでいます。 色使いも形もさまざまなこけしたち。 古典的なこけしは堂々たる風格です。 中にはこんな現代風な作品も混じっていましたよ。 あどけないこけしの表情に癒されますね。 きっと現代的な感覚の若い作家が育っているのでしょうね。 これはきっと伝統的な「笹野一刀彫」を現代風にアレンジしたのでしょう。 音を楽しむ「鳴り独楽」(なりこま)です。 音の出るおもちゃ。伝統の品です。 伝統的な独楽(上)と現代風な創作玩具(下) 愉快な表情の乗り物玩具。 ピエロと曲芸独楽(こま)。独奏的ですね。 こちらは独楽と車の組み合わせですね。 なんだべまず。めんこいわらすこだごど。(あらまあ、なんと可愛い赤ちゃんだこと) 珍しいことに、酒の名前が刻まれた将棋の駒でした。 ずら~り並んだ山形県の銘酒はいかがです? それにねえ。山形は漬物も有名なのよ。野菜の種類が多いし、漬物もいろんなのが売り出されています。これは食用菊が入った一品。山形の漬物の美味しさと安さは、山形で4年勤務したので十分に理解していますよ。本当にお勧めです。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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