テーマ:城跡めぐり(1256)
カテゴリ:写真
~皇居に残る江戸城~
今日は皇居に残る江戸城の面影を写真で紹介しよう。これは大手口。つまり江戸城の正式な入口だ。私は一般公開で行ったためコースは限定され、撮影したのはほんの一部だけであることをお断りしておく。また掲載は順不同でしかも十分な説明は出来ないが、江戸城の雰囲気を味わっていただけたら幸いだ。 大手濠と渡櫓(わたりやぐら=右) 渡櫓のズームアップ 手前の塀にほぼ隠れている大手門の遠景 十人同心。大手門の内側にある最初のチェックポイント。入城する際の検査をしたのかな。 「十人同心」の側面 超巨大な百人番所。十人同心の次に入城者をチェックしたのだろうか。背後には大手町のオフィス街が見える。 桜田巽櫓(たつみやぐら)。別名二重櫓。例の「桜田門外の変」の桜田門が傍にある。 坂下門。ここが一般公開の入口だったのだが、私はようやくたどり着いたせいか、印象は薄い。 三重の富士見櫓をズームアップした。 表札には「門長屋」とあった。恐らくはこの門から入る者のチェックをしたのだろう。 西詰(にしづめ)橋の遠望。ここから本丸へと入る。 北詰橋遠望。ここからも本丸へ入れた。 乾(いぬい)門。昔は方角を干支で表した。本来は「戌亥」(いぬい)で戌と亥の中間、つまり北西の方向を指す。本丸から見て北西に位置するからだろう。 本丸の天守台から見た北桔梗(きたききょう)門。本丸へ入るにはとても厳重なチェックがあった。この門の内側にあるのが北詰橋だ。各施設の名称は念入りに調べた積りだが、もし間違っていた場合はお許し願いたい。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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