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マックス爺のエッセイ風日記

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2019.03.17
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カテゴリ:旅、温泉
~暗がりの中の柴灯祭(せどまつり)1~

  

 旅行初日のまだ明るいころ、行く手の男鹿半島に雪を被った山々が見えたのです。そこには本山、真山(しんざん)と呼ばれる聖なる山があるとか。その麓にある真山神社であるのが「柴灯(せど)祭」。初日のメイン行事はそれを見ることでした。でも初めに「恩荷太鼓」の演奏を見、早めの夕食を済ませたのでしたがね。

         

           私たちが真山神社へたどり着いた時には、既に日が暮れていました。

  

 ここは山の中でしかも深い雪が積もっています。歩いているうちはまだ良いのですが。

         

 山道にはぼんぼりが吊るされ、足元を照らしてくれます。それが心細さを救ってくれます。

  

 神社が近づくと添乗員さんが1人ずつこんなものを手渡してくれました。木で出来た小さな包丁。そうなんですよ。なまはげが手にして脅すあれを真似たもの。実はこれが「入場券」でした。

      
             

    仁王門の両脇では、古ぼけた仁王様が私たちを出迎えてくれました。

  

  薄明りの中、石段を登ります。幸い除雪してありましたが、凍ったら怖いですよ。

  

  しばらく登って行くと、境内の一角に社殿が見えました。やれやれ。ここが会場かな。

  
          

 長旅で疲れているし、寒いし、暗いし、寂しいし。そんな時のご神灯はホッとしますね。

  

 受付では巫女さんたちが忙しそうに働いていましたよ。祭の夜は目が回るくらいかもね。

  

      本殿の内部にもカメラを向けました。私の悪い癖です。

        

 これは扁額風のポスターかな。柴灯祭の主役は何と言ってもなまはげですものね。<不定期に続く>





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Last updated  2019.03.17 00:00:22
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