テーマ:暮らしを楽しむ(387547)
カテゴリ:生活雑記
~しばしの平和~
6月の台湾ツアーでの旅行保険も、5月の5時間走レースも申し込まなかった。どちらもその時の体調で判断した結果。ツアーの初日と最終日は飛行機で往復するだけだし、観光なら何とかなるはず。だがレースの場合は、アップダウンのきついコースを5時間走るか歩く。この冬全く運動していない状態で急に動くのは危険と判断。恐らく参加すれば無理をし、故障する可能性が高いと踏んだのだ。 町内会総会への参加は見合わせ、委任状を出した。2時間半、畳の部屋で足を組むのが辛い。それ以上に活動報告など長過ぎるのが苦痛。毎年延々と説明が続くが、予め資料を読めば分かるのだ。役員のなり手がないのも当たり前。「町内会便り」が政治的に偏っているのも不可解。高齢化が進むわが町内会が、果たしていつまで存続・維持出来るのか。 ハイキングの申し込みをした。こちらは7kmを2時間歩くコース。場所は比較的平坦で、今の体調でも大丈夫と読んだ。5月の野外はさぞかし気持ちが良いことだろう。振り込みを終え、郵便局から帰宅するとまたしても頭痛。血圧は相変わらず高い。これは拙いと判断し、緊急降圧剤を服用。血圧もだが、脈拍数が高かったのだ。夕食時には落ち着き、水割りを1杯。入浴後は正常値に下がった。厄介な体調だ。 飲料水メーカーから電話が来た。先日着払いで送った「お茶」が届いた旨。大型連休があるため分析は遅れるが、必ず結果は伝えるとのこと。先日と違った担当者だったため、異変が起きた際の状況を詳しく話した。どうやら引き継いでなかったようだ。しきりに「クオカードを送ります」と強調するが、そんなものが欲しい訳ではない。日本有数の企業で、なぜそんなことが起きたかが知りたいだけの話。 血圧が下がり頭痛が治まった翌日、映画『グリーンブック』を観た。50年前ころの米国での人種差別を扱った実話。とてもヒューマンで素晴らしい内容だった。アメリカもまだ捨てたもんじゃない。それは良いとして、映画館の場所が違い慌ててタクシーで駆け付けた。駅から3kmほど離れた場所。何とか間に合った。60年前の町名は確か「染師町」。今は懐かしい思い出となった。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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