カテゴリ:園芸・家庭菜園
~八重桜を中心に~
<近所の八重桜と白藤> 花のシリーズが終わったばかりなのに、再び花がテーマです。今回は名残の桜。メインは何種類かの八重桜や山桜など。なぜ急ぐかはきっとお判りでしょう。季節感があるテーマは、紹介する時期を逸すると間が抜けてしまうからです。書きたいテーマは他にもあるのですが、先ずは季節感を優先。中でも桜は最優先だと判断した次第。特に説明は付しませんので、眺めていただけたら十分です。 ここからは近所のA公園の八重桜です。品種は名札がないため分かりません。ピンクの濃い品種で、恐らくは区の公園課が同じ樹を植えたものと思われます。小川が沼に集まり、ここからまた小川となって流れ出ます。 撮影したのはすべて4月28日です。4月初旬にはまだ寒々とした風景が、まるで「青丹よし」と化しています。新緑と八重桜のコラボをお楽しみくださいませ。 沼の中に小さな島があります。その柳の木も、青々と芽吹いて来ました。 沼の中にいるのはカルガモです。年柄年中この沼に居付き、家族でここで暮らしています。たまに小川を伝って「遠征」することがあります。恐らく餌を探しているのでしょうね。 流れ込む小川の水量が少ないため、沼の水は電気で還流しています。半分人工的な沼ですが、子供たちはここでザリガニを釣り、ボランティア活動でホタルを育てています。私は夜は「徘徊」しないためホタルが飛ぶ姿を見たことはありませんが、近所の小川にもいて夏の夜は光を放つそうです。 近所には小学校と中学校があります。時々道草を食ってる中学生を見かけます。さすがに小学生でサボる子はいないようです。集団登校と集団下校をしているのかな。 これは中学校が付けた名札に「サトザクラ」と品種名が書かれていました。 コチラモサトザクラです。ふんわりとして優しそうな花びらです。 ここからはM公園の桜です。大木の下でお花見をしています。この日は日曜日でした。 まだ若い八重桜が満開です。残念ながら品種名は不明です。 上の一部をアップして見ました。白っぽい花びらです。 花びらの中心からゾウの鼻のようなものが出ています。これは確か「普賢」(ふげん)だったかも。普賢菩薩は白象に乗ってますからね。 これは名札が付いていました。カンザン(関山)です。青空にピンクが映えています。 最後はズームアップしたカンザンでお別れしますね。退屈でしょうが明日も続きます。 <続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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