テーマ:暮らしを楽しむ(387590)
カテゴリ:生活雑記
<つれづれなるままに>
大荒れのニュースには驚いた。屋久島の激流。あれは一体なんだろう。まるで滝のような川を、ロープを伝って必死に下山する人々。もしも自衛隊の出動がなかったら、全員無事に下山出来たかどうか。私も屋久島には憧れがあるが、あんな情景を見たら到底無理だと分かった。北海道の土埃による交通事故にも驚いた。吹雪にも匹敵するほどの視界不良。よくもあの程度の事故で治まったものだ。 その点、わが家は安泰だった。干していた布団がベランダから芝生に落ちたり、外へ出していたゴムの樹の植木鉢が強風で2度倒れ、土がこぼれた程度で済んだ。むしろ大量の雨で肥料が溶け、高温と相まって野菜の苗が急成長したほどだ。ブロッコリーに花が咲き始め、トマトの脇芽がかなり大きくなって、苗を縛り直すほど。三つ葉とレタスの葉は3度目の収穫。結構食べ応えがある。そして今は時ならぬ猛暑襲来。毎日、朝夕の水やりが欠かせない。 高齢者等による痛ましい交通事故が続発している。どうやらブレーキとアクセルを踏み間違うケースも多いようだ。高速道路の逆走や、交差点での安全確認が疎かなケース。中には公営バスの運転手の操作ミスなどもあって、目を疑う事故が増えた。体調不良が原因のこともあるが、老化に伴う認知機能や運動機能の低下が社会的な問題になって来た感がある。 わが仙台市では条例が改正され、この4月から自転車の運転時にはヘルメットの着用が義務付けられた。また対人の交通保険への加入も同様だ。普段からめまいや耳鳴りなどがある私などは、もっとも危険な「運転手」になる可能性もある。自損事故は覚悟の上。いよいよ危ないとなったら、歩いて「手押し車」を押してスーパーに行くしかないかも。 「ロシアと戦争をしてでも北方領土は取り返すべき」。酔ってそう言い張った国会議員がいたようだ。状況を理解出来ない馬鹿な奴だ。議員になる資格などない。日本政府の善処を求めて、韓国から韓日友好議員団が来日した由。だが安倍総理は面会しなかったそうだ。当然だ。国と国との約束事である条約を破り、無視するのは法治国家ではない。彼らの国際認識もまた疑われて然るべきだ。 野菜だけでなく、植木の成長も著しい。低気圧が通過した翌朝何げなく見たら、ユズの枝が大量に伸び始めたのに気付いた。枝もそうだが、棘が成長しきったら大変なことになる。そこで物置から剪定鋏を引っ張り出し、届く範囲で枝を伐った。若くて柔らかいうちは簡単に伐れる。見上げたら幾つかの枝に白い花。これまで花が咲いたことのない枝にもだ。植えてから22年目。今年はユズの大収穫か。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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