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マックス爺のエッセイ風日記

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2019.06.01
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カテゴリ:旅、温泉
~5月の旅に選んだ先は~

  

 ツアー会社4社から届く案内の中から、どこへ行きたいかを決めている。6月末には台湾へ行くため、5月は近くの安いツアーで十分。それも極力健康的なものが良い。そこで選んだのが「小岩井農場ウォーク」。日帰りで9千円弱。歩く距離は7km。写真を見る限り平坦みたいだし、きっと大丈夫のはず。私の場合、一番心配なのが体調。かつては半年先のウルトラマラソンでも自信があったのだが。

       

 旅行日は5月12日(日)の1日限定。そうなると心配なのがお天気だが、幸いにして絶好の好天。それに体調もまあまあで良かった。隣の席は男の人。奥さんはいないのだろうか。そう思ったが心の中に止めた。点呼を終えて出発。東北道を北上し、一路岩手県へ。前澤SAで最初のトイレ休憩。前方に雪を頂いた山が見えた。どうやら焼石岳(1548m=岩手県)のようだ。

  

 昼食のバーベキューはハイキングの後、13時ころと聞きSAで菓子パンを買って食べた、隣の方がくれたケーキはポシェットへしまった。写真はパンフレットに載った昼食のバーベキュー。名高い小岩井農場なら量はたっぷりあるだろう。そう考え、実は弁当箱も用意していた。余ったらもらう積りで。だが、写真はあくまでも「イメージ」。実際は丁度良い量で、余ることはなかったが。

 農場の一本桜 

 盛岡を過ぎると右手遠くに姫神山が見えた。観光バスはそこから西へと向かう。「小岩井農場」。その名前は知っている。宮沢賢治も訪れたはず。岩手山を背景にした「一本桜」の写真も見たことがあった。今は亡き岩手のブログ友、ニッパさんがよくブログに載せていた岩手山。それは私にとっても懐かしい存在だった。なぜなら「いわて銀河ウルトラ」のゴールが南麓の雫石町だったためだ。

  

  その岩手山が車窓から見え始めた。カメラを向けて撮ろうとするが道が曲がりくねり、森や林に隠れてしまう。ああ残念。あんなにきれいに見えるのになあ。県道から農場への道に入ると、右手に長い菜の花畑。ああ、ここはパンフレットに乗っていた場所。この後始まるハイキングは、一旦ここまで戻ってスタートするようだ。桜がまだわずかに咲き残っていた。岩手の春は遅いようだ。

        

 農場に到着すると、真っ先にトイレ休憩。その後再びバスに乗って、先ほどの菜の花畑まで戻る。ここからガイドさんが同行した。農場の職員だ。さて今日のハイキングはどんなコースで、農場では何が見られるのだろう。楽しみに歩き始めたのだが、1人のお爺さんが遅れ始めた。このツアーで歩くことを知らなかった由。途中でショートカットし、直接農場へ入園した由。旅ではまれに予想外のことが起きる。<続く>





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Last updated  2019.06.01 00:00:31
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