テーマ:政治について(20118)
カテゴリ:ニュース・社会の動き
~ニュースと真実~
1人の議員のトンデモ発言が国会を揺さぶっている。例の「北方領土を戦争で取り返すことの是非」だ。論議に火がついた挙句、全党一致でけん責処分の動議が採決。だが本人に辞職の意思はない。さて私などはもっと物騒。中国が建設した南シナ海の要塞を、元のサンゴ礁に戻せないかと本気で願っているのだから。あんな暴挙を許していて良いのだろうか。このままでは国際信義などあってなきに等しい。 ブログで政治や宗教をテーマにするのは禁物と言われる。だが私にあまり拘りはない。先日トランプさん来日の話を取り上げた際、「安倍総理はトランプの金魚の糞」とのコメントがあった。意見は自由だが、自分のブログで主張するのが適当ではないか。政治や宗教は人によって価値観が異なる最大の事案。そしてブログで論争するのは、相手が望まない限り適当ではないと思うのだが。 今、世界の状況が凄い勢いで変化している。欧米諸国の認識や価値観も、かつてのように単純ではなくなった。フェイクニュースの氾濫やサイバー攻撃の応酬。経済戦争から世界戦略戦争、情報戦争へと向かい、国連を初めとする国際機関が有効に機能しなくなった。絶対的な正義は消え失せ、混とんと不確実性が横行し未来への指針が見えにくい。安倍さんは急遽イランへと向かったが、私は立派な外交だと思う。 自作の小説を順次掲載するブログ。同志を募って中国と北朝鮮を自ら解放すると言う荒唐無稽なストーリーに思わずコメントを書いた。もちろん小説を書くのは自由だが、内容が時代錯誤で現実感に乏しいと感じてのこと。暫く訪れなかったら今度はある新興宗教の紹介。再び疑問点を書いた。冒頭の記述に反する行為だった。そしてその人にとっては心外だったかも知れない。 あれから5年。その方が信奉する団体にその後大変動が生じたようだ。教祖が妻を追い出して教団幹部の女性を娶り、女優との結婚を断った長男など、2人の息子を追放処分にしたみたい。信仰は自由だし、人間にとって欠かせない要素。だがブログを特定宗教PRの手段にするのはどうだろう。寺社の御朱印蒐集に嬉々としているクリスチャンの存在にも違和感を感じた。もちろんそれも自由ではあるが。 自衛隊機へのレーダー発射を否認し続ける韓国。米朝協議の折衝に失敗した政府要人を火炎放射器で消滅させた北朝鮮は拉致の事実を認めない。ロシアは北方領土をなかなか返還せず、中国は天安門事件を歴史から抹殺した。伊豆半島には中国製の大量の覚せい剤を積んだ船が接岸して全員逮捕。こんな物騒な国が周囲を取り巻いている日本。政治への私の関心は、かくして益々高まる。<続く> <このブログは予約機能を用いてかなり前に書いています。タイムラグや記述の重複はご容赦を。> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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