テーマ:世界への旅(365)
カテゴリ:旅、温泉
~高雄市 六合二路の夜市を歩く~
高雄市のホテルに荷物を置き、再びバスに乗って市内六合二路で行われている夜市へ出かけます。ガイドの陳さんからは厳重注意。ここは台湾でも3本の指に入る「スリ天国」なのだとか。因みにスリに注意すべき他の観光スポットは、九份(きゅうふん)の夜景と、意外にも台北博物館だそうです。おそらくは見ることに懸命で、つい油断してしまうのでしょう。私のポシェットにも財布とパスポートが。 ただバスの座席に座っているだけとは言え、1日に300km以上も移動するのですから疲れています。ただなかなか日本では見られない珍しい光景に、心が弾みます。上からお菓子の屋台、観光ポスター、そして海産物です。ここ高雄は台北に次ぐ台湾第二の大都会で、人口は300万人ほどもある工業都市なのですが、台湾海峡に面しているため海産物も豊富なのです。 ここは果物屋さん。陳さんの知り合いのようで、大サービスしてくれるみたい。手前の左側にマンゴー、その右側がアセローラです。右手にバナナ、そして奥の方の緑色のイガイガしたのが仏頭果と言う果物です。その他の名前は知りません。ともかく南国の色鮮やかなフルーツが満載でした。 こちらも海鮮関係でしょうか。温度が高いだけに、品質管理が大変でしょうね。 この一見グロテスクな食品は何なのでしょう。黒いコンニャクのようなものも見えます。串に刺したものも何種類かありますね。因みに、台湾では犬の肉は食べないと陳さんの弁。 正面は薬草を絞った油を売ってる店みたい。その右側は果物の生ジュースでしょうか。 店の外にあるテーブルでは、そのまま食べることが出来るみたいですね。 お茶の店ですね。阿里山の高地で栽培されているお茶や、有名なウーロン茶もあるみたい。 蛇の専門店みたいですね。看板の絵には猛毒のコブラがとぐろを巻いています。 因みに、私は那覇市の台湾料理店で食用ガエルを食べたことがありますが、鶏肉そっくりでした。 ここは健康茶の専門店でしょうか。それにしてもたくさんの種類がありますね。 日本にもある粽(ちまき)は、もち米を使った南方原産の食べ物です。 各種の貝やカニなどを加工した食品みたいですね。 南国台湾らしいデザインのTシャツ屋さん。国旗入りのものも。 刺青(いれずみ)の店頭には、各種の「見本写真」が。私はこの翌日、アミ族の舞踏ショウで、刺青を入れた青年を多数見ました。それもきっと部族の伝統なのでしょうね。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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