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マックス爺のエッセイ風日記

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2019.08.08
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~韓国の狂気~ *かなりの長文です。

  

 文大統領の表情が異常に感じられましたねえ。日本が韓国を通商の「ホワイト国」から除外することを決めた時です。一国の大統領である人が、「盗人猛々しい」と日本を非難するのですから異常としか言いようがありません。言動も大人げないのですが、直ぐそれに反応して激怒する国民もどうかしているとしか思えません。なぜもっと冷静に事の本質を考えないのか。まあ、言っても無理なのでしょうが。

                   

 ことの発端は韓国に対する半導体素材3品目の輸出手続きを、これまでよりも厳重にするとわが国が通告したことでした。かねてから韓国側の管理が甘くなっていたためです。「朝鮮日報」の報道によれば、2015年から今年3月までの間の韓国産業通商資源省の摘発件数が156件に及んだとか。それ以前が1桁だったのに比べて激増しています。それに、日本から韓国への輸出量のうち3割が行方不明なのだとか。

    韓国の国花 ムクゲ

 朝鮮日報によれば第3国を経由して、中国、北朝鮮、イラン、シリアなどに流れている可能性があるとか。実は上記の3品目は化学兵器などに転用される危険性が高い物質なのです。同紙によれば、生物化学系列70件、在来式武器58件、核兵器関連29件、ミサイル兵器2件、化学兵器1件で、不明が1件です。韓国政府は「摘発した」が、物資を押収したとは言っておらず、兵器転用は確実でしょう。

       日本の国民的な花、桜  

 そのため、今後は手続きを厳しくすると通告したのです。それにうろたえた韓国は「徴用工裁判への仕返しだ」と騒ぎ立て、アメリカまで仲介を頼みに行く始末。きちんと手続きをすれば、多少時間はかかっても輸出は出来るのです。それがあんな騒ぎになり、日本製品の不買運動や日本への旅行中止、ガソリンを積んだ車を日本大使館へ突っ込ませるなどの暴挙。頭がおかしいとしか言いようがありません。

    バンコックでの両外相

 さらにわが国が韓国を「ホワイト国」から除外する方針が変わらないことが分かると、バンコックの会議で両国の外相は冷ややかな対応に終始。頼みにしていたアメリカの仲介も不発で、冒頭のようなことに相成った次第。ますます激高する韓国に対し、なぜ冷静に考えられないのだろうと不思議がるわが国。これまで見逃して来た管理を十分にすれば済むだけの話。それが「盗人猛々しい」にどう結びつくのか。

           

 戦後補償については、既に1965年の協定で決着済み。従軍慰安婦や、徴用工に関しても日本政府は個別補償を申し出たのに、韓国lは自国政府の責任で解決すると明言し、条約が結ばれたのです。当時の韓国国家予算の2.3年分ほどの高額な補償金は、結局朝鮮戦争で疲弊した国土のインフラや、経済支援に使われて、個人へは渡されなかったのです。それをちゃんと国民に説明しないのが韓国の流儀。

  

 2番目の「支払い」は河野談話の時。時あたかも日本人の偽作家が「済州島で日本兵が慰安婦を強制連行した」ことを出版して大問題になったころです。結局取材もせずに書いたデタラメだったことを本人が認めるのですが、時既に遅し。この時は民間団体などが中心となって弔慰金を支払ったのでした。だがそのデタラメ記事を朝日新聞は32年間も掲載し続け、韓国人がそれを根拠としたのです。

 そして3度目が安倍総理と朴前大統領との間で裁定された最終的な解決案。あの時もまた数億円の資金を日本側は支払いました。韓国の誤った歴史教育で日本はいつまでも悪者扱いされ、日本が堂々と反論せずに来たのも世界に誤解をまき散らす原因となりました。韓国や中国のロビー活動は執拗です。たとえ嘘でも、100回同じことを聞けばいつの間にか真実だと信じてしまうのが人間です。

   

 明治初期、条約を結ぶべく朝鮮へ渡った西郷隆盛は激怒して帰国します。天「皇」の詔「勅」を渡した西郷に朝鮮の高官は言います。どちらも中国の皇帝しか使えない文字だと。2千年も中国の属国だった朝鮮は、欧米の強国が迫り来る中で、未だに儒教に基づく事大主義に陥っていたのです。清がヨーロッパの強国に蚕食される姿を見た日本が、いち早く近代国家へ変身したのとは大違いです。

            

 福沢諭吉は朝鮮独立を目指す革命家を自宅に匿って保護しました。だが彼らは中国に渡り、自国のスパイに殺されます。諭吉は朝鮮はどうしようもない国だ。あんな国と付き合っていたら日本もダメになると嘆き、欧米に追いつくべく「脱亜論」を著します。李氏朝鮮末期、王の父大院君と王の妃閔妃が外国の力を使って互いに相手を倒そうと画策。時の強国と組んで相手を負かそうとする「コウモリ外交」は、今も同様です。

                   

 伊藤博文は予算がかかる朝鮮併合に反対でしたが、初代の朝鮮総督府総監に任命されると、朝鮮の整備に尽力し、そのさ中テロリストの凶刃に倒れます。自分を刺した犯人が朝鮮人と聞いて、伊藤は「そんな馬鹿な」とつぶやいた由。誰よりも朝鮮振興に尽力し、近代国家建築に日夜まい進していたのですから。そのテロリストは韓国、北朝鮮では英雄となり、現在中国の東北部に像が建てられています。

  

 従軍慰安婦は当時民間団体が募集したもの。日本人、日本統治下の朝鮮人、中国人などが高給(巡査の給料が10円の時に300円)の魅力で応募しました。中には親の借金のかたにされた女性もいたでしょう。朝鮮人20万人もあり得ません。それなら朝鮮人の16人に1人が慰安婦になります。そして従軍慰安婦には客を取らない自由も、旅行の自由もあったことが戦後の米国による調査で明らかになっています。

      

 一方朝鮮戦争時、韓国は国連軍に従軍慰安婦を提供し、ベトナム戦争では現地女性を冒しました。いわゆる「ライダイハン問題」です。ニューヨークで逮捕される売〇婦の大半は韓国人とのこと。物資の乏しかった朝鮮で、古来中国に差し出したのは大量の美女と宦官でした。約2千年間近く続いた隷属関係から解放したのが日清戦争で勝利した日本。独立した朝鮮はロシアの南下政策に怯え、日本への併合を自ら議決。韓国歴史ドラマのほとんどが、史実と異なるファンタジーなのです。

                

 韓国が唱える徴用工問題についても、ほとんどが史実に反します。高給(日本人とほとんど変わらない170円ほど)に釣られて密入国した朝鮮人も多かった由。もちろん朝鮮人には同国人の慰安婦があてがわれていました。そして裁判を起こした徴用工が「本物」なのかどうかも不明です。既に昭和40年の協定で解決済みですが、韓国政府はそのことに触れず何度も謝罪と補償を要求して来ました。  

  

 古くから争って来た朝鮮半島と日本。中国皇帝の前で席次を争ったことも、互いに領土を蹂躙したこともありました。倭人が中国から朝鮮の安東将軍を命じられたのも史実です。中華思想に染まった朝鮮にとって、日本は文化を伝えた弟分。それが自国を治めた事実は許しがたいのです。歪んだ史観を信じ込まされた国民が怒り狂うのも当然か。

          

 今回の事案は、「フリ-パス」が順番に並ぶようになっただけで内容には変化がないそうで、韓国企業も承知してるはずと識者は言います。また対象品目が千品目以上へ拡大するのも事実に反する由。すると大統領自ら拳を振り上げ、さらなる反日へと国民を扇動したあの姿こそが異常と言う結論になるのです。事実に基づかない怒りと反日活動の韓国、あくまでも論理的な日本。そこが両民族の本質的な相違でしょう。





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Last updated  2019.08.08 15:24:01
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