カテゴリ:写真
~ふるさとの伝統行事その1~
皆さん今日は。台湾旅行案内第2シリーズの途中ですが、伝統行事の「仙台七夕」をご紹介しますね。 8月1日から始まる「東北の夏祭り」。その「おおとり」とも言えるのが仙台七夕でしょうか。これは江戸時代から続く伝統行事で、豪華絢爛なことでも良く知られています。でも、戦後しばらくの間はどこの町内でも素朴な七夕飾りが飾り付けられていたのです。 <仙台駅構内ステンドグラス> 「仙台七夕」は「月遅れ」で行われています。それも毎年8月6日から8日までの3日間と決まっていて、前日5日の夜は広瀬河畔で恒例の花火大会が開催されています。私は8月7日に取材に行きました。ここは仙台駅構内。西口壁面が巨大なステンドグラスとなっていて、テーマは藩祖伊達政宗公と、七夕祭りなんですよ。 以下は駅構内の七夕飾りです。実際は市役所前から歩き出して、一番町、中央通り、そして仙台駅がゴールでしたが、敬意を表して仙台駅の歓迎七夕から紹介することにしています。 紀行文の途中に「仙台七夕」をご紹介するのは、最近になって私のブログへ来られた方への感謝の気持ちです。わがふるさと仙台の最大のお祭りである七夕を、たとえほんの一部でも是非ご覧になっていただきたいとの想いです。見るだけでも楽しめると思いますので、存分にご覧下さいませ。 私たち仙台市民は見慣れていて、暑いさ中に街へ出るのは億劫なのですが、読者サービスの一環として取材をしたのでした。(;^_^A ここまでが仙台駅構内。だから祭りの雰囲気があまり感じられなかったかも知れませんね。 はい、おまちどおさまでした。ここからが仙台市の繁華街の「一番町」です。市役所前の「定禅寺通り」から「青婆通り」までの間を歩きます。ここはいつも歩行者だけが通行出来る区間ですから、安心して歩けます。 何百本とある中で、これは良さそうと思うものにだけカメラを向けます。それも逆光だと、どうしても写りが悪くなりますから要注意ですねえ。 吹き流しの最上部が「こけし」になっています。東北らしい意匠ですね。 縦型のを小さいサイズにして2枚並べたんですが、やはり迫力に欠けますねえ。 試しに大きなサイズにするとほらね。車いすの方も来られていますよ。 仙台はこの時点で30度を超えていたでしょうね。皆さん汗だくで歩いています。 最後に涼し気な吹き流しを載せておきましょう。ではまた明日ね。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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