カテゴリ:写真
~東北の夏祭り終わる~
昨日に引き続き、一番町の七夕飾りをお楽しみくださいませ。 青竹に吊るす「吹き流し」は5~6本。1個30万円として吹き流しだけでも150万円。他にも飾り物があるため、実際はもっとするでしょうね。 一番町と中央通りに飾られる七夕は、一体何千本になるのでしょうか。 アーケードの外側には大きな青竹が、そして内側には小さ目の吹き流しが。 不思議なことに「仙台七夕」には、例年雨がつきものです。今年も最終日はでした。 雨が降り出すと、慌てて飾りを取り込んだり、巨大なビニールシートを被せるのですが。 アーケードのない部分だと、少し心配ですね。 この地区はアーケードがある方なので、何の心配もありません。 これはお菓子屋さんの前の「仕掛け人形」。昭和20年代から暫くの間は人力で動かしていたのですが、娯楽に飢えていた市民にはとても人気だったのです。今はほとんどなくなりましたが、各店がこぞって仕掛けを競い、コンクールまであった時代が懐かしいな。 おやおや?東北大学の七夕飾りがありますよ。お堅い国立大学法人も、今では市民にアピールする時代になったようですねえ。 一番町と中央通りの交差点には、例年巨大な飾りが吊り下げられることで有名です。 これはすべて手で折った「千羽鶴」。実際は一体何万羽になるのでしょうね。 飾りの真下に入って、上を見上げるとこんな感じです。 も一つおまけに、えんやこーら。中にはちゃんと「定番」飾りも入ってました。 巨大な千羽鶴の一番下。これはFデパートが、市内の小学校や中学校の協力を得たものを飾っています。短冊には、各学校の児童や生徒が書いた願いが。実に壮観な眺めですね。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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