2940083 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

マックス爺のエッセイ風日記

マックス爺のエッセイ風日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2019.08.22
XML
テーマ:世界への旅(365)
カテゴリ:旅、温泉
~アミ族の舞踏ショーその2~

  

 アミ族の舞踏ショーの2回目です。昨日の民俗的な彫刻を観た後だと、かなり印象が変わりますね。

  

   様々な色の衣装ですが、やはりこれはショーだと思ってしまいます。

  

    躍動的に踊り狂う若者たち。やはり鮮やかな色彩が目立ちますね。

  

    輪舞する4人組と、ひざまずく2人の男女。これは一体何なのかな。びっくり?

  

    見物の観光客も誘われて踊りの輪に加わります。私は目を逸らして免れました。(;^_^A

     

      おや、さっきの2人がまだひざまずいていますねえ。

  

    祝いのダンスをする娘たち。

  

    青年たちも喜びを表すような激しいダンスを繰り広げています。

  

  穀物が入ったざるを振るい、風でもみを飛ばしています。これは農作業の踊りですね。

            

             作業が無事終わると、神様へ感謝の挨拶を。

  

    またまたざるの穀物を空高く飛ばしています。

  

     腰を曲げ、おどけた仕草のこの人は、一体何をしてるのでしょうね。

  

     まだ広場の隅っこで畏まっている若き男女。

         
   
       おいおいお二人さん。いつまでその格好で座っているの。ぽっ?

   

 ようやく女神役(?)の女性がひざまずく2人のお尻を道具で触ります。それが結婚成立のサイン。結婚が決まった2人は立ち上がって挨拶をしています。

  

   青年たちが喜びの輪を作る中、女神役の女性は大役を終えてヤレヤレと退散します。

  

     飛び入りの観光客も手をつなぎ、大きな輪を作ります。

  

 最後は全員での乱舞。ショーではあっても、かつての暮らしを垣間見た気がしました。「台湾には歌で求婚することはないの」私は尋ねた。「それは中国の奥地の方で、台湾にはない」と陳さん。雲南省などの山奥でそんな風習があることは知っていた。「昔筑波山の頂では、年に1度だけ自由恋愛が許されていたんだよ」。私がそう言うと、きょとんとした表情を見せた陳さんでした。<続く>

  

 ノートえんぴつ(お断り)
 昨日紹介した美術品の中には、アミ族関係以外のものが混じっているのも確かです。しかしアミ族舞踏ショー会場の「阿美村」は花蓮市に所属し、このホテルが先住民族アミ族理解のため民芸品を収集し、展示したことは重要な要素と考え、紹介した次第です。なお上↑の作品はほとんどがアミ族関係の木彫品だと私は感じました。以上ご参考まで。ダブルハートスマイル





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.08.22 00:00:18
コメント(14) | コメントを書く
[旅、温泉] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.
X