テーマ:世界への旅(365)
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~花蓮市の石屋さん~
旅の4日目。太魯閣(タロコ)渓谷の次に私たちが訪れたのは、花蓮市の石屋さんだった。台湾山脈はほぼ大理石で出来ている。するとここの石屋さんも主に大理石を扱っているのだろうか。そんな気持ちで工場へ入って行ったのだ。 おやおや。これは白い大理石ではなく、緑色の部分があるねえ。と言うことは翡翠の原石だろうか。 大理石の見事な椅子。でもこんなに硬いんじゃ座るのも大変だろうなあ。 大理石の横の溝はワイヤーの痕。ワイヤーを動力で作動させ、石を切り出すみたい。 これが作業場で、相当広い空間だと分かる。私たちはここから展示コーナーへ移動した。 展示館の外に置かれた翡翠の原石。こんな場所で盗まれないのかなあ。 ここからは展示館。陳さんが説明中、私は1人離れて美術品を撮るのに夢中だった。 私は夢中になってシャッターを切っていた。それほど見事な翡翠細工だったのですよ。 美しい乳白色の石。こんな貴重な石が台湾で算出するんだねえ。 置物と時計を組み合わせたもの。見事な造りです。 ユーモラスな獅子の表情をお楽しみあれ。 扇形に彫り込まれた翡翠。翡翠にも色んな色があるんですね。 龍のような、麒麟のような空想上の獣。扉の外の展示コーナーには誰もおらず、私は写真を撮るのに必死だった。それにしても見事な作品ばかりですね。<不定期に続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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