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カテゴリ:ニュース・社会の動き
~わが野次馬談義~
TVを観たらLiLiCoがスェーデンで結婚式を挙げていた。彼女はスェーデン王室の系譜につながる父親と日本人の母親との間に生まれたハーフで48歳。お相手はミュージシャンと俳優を兼ねた人のようだ。大らかな結婚式の様子に、思わず微笑みを浮かべたのだった。 彼女が突然私に「何か食べさせて」と言って来たのは、一昨年のフルマラソンのコース上。私はそこで個人エードステーションのお手伝い中。「何だ、この女は」。それが第一印象。彼女が何者かを知る由もなかった。さて彼女の両親はその後離婚し、彼女は母方の祖母がいる東京へ。その後母が死亡して苦難の道を歩み、女子プロレスラーにもなったのだとか。ああ、あの時の厚かましい女性ランナーがねえ。 小泉進次郎氏が環境相に就任した。38歳の大臣誕生は、戦後3番目の若さなのだとか。その前には「お・も・て・な・し」の滝川クリステルさんとの婚約発表を首相官邸前で行った。順風満帆と言った2人だが、私はなぜか前途は厳しいだろうとの思いが残った。彼らがここまであまりにも順調に来、「きれいごと」に終始していたように感じられたからだ。老人の不安が的中しなければ良いのだが。 ゾゾタウン社長の前澤社長がヤフージャパンに同社を譲渡し、社長を退いた。ひと頃はプロ野球の球団買収の話が出たほど好調だった事業が、ここに来て急に行き詰まった感があった由。ネット通販で他社に後れを取っていたヤフーの思惑もあっての株式売却。彼が手にした金額は2400億円とか。今後は月旅行に備えて鍛錬する由。女優剛力彩芽さんとの交際は順調みたいだが、波乱万丈だねえこの人は。 韓国が様々な嫌がらせに出ている。例の「ホワイト国外し」問題に関しては、WTO(世界貿易機関)へ正式提訴した。今後関係二国で協議し、協議が難航した場合のみWTOで調停を受けることになる。わが国の言い分は「相手国の危機管理不十分」が理由のため、何らWTOの条文に違反しないと言う見解。たとえ提訴が受理されても解決への道のりは遠そうだが、「門前払い」の可能性もあるように思う。 2つ目の嫌がらせは来年の東京オリンピックに関するもの。IOC(国際オリンピック委員会)には、先ず五輪会場への「旭日旗」持ち込み禁止の提訴をした。それがあっさりと否決されると、次は「パラリンピックのメダルのデザインが旭日旗に酷似している」と提訴。馬鹿じゃないの。旭日旗は世界に認められた自衛隊の隊旗。韓国はサッカー大会でもいちゃもんをつけ、大暴れしてひんしゅくを買っているのに。 3つめのいちゃもんはIAEA(国際原子力機関)への提訴。福島原発から出た汚染水を希釈して海に投棄しないよう求めたのだ。福島の場合害の多い放射能は処理し、害の少ないトリチウム(3重水素)を希釈し海に混捨てる方式で、既に世界で実施されている。現に韓国の原発が数年前に日本海へ捨てているのだ。さらに言えば東京よりもソウルの放射線量の方がずっと高い数値を示しているんだけどねえ。 疑惑の人タマネギ氏を法相に強行任命した文大統領。これで国会での認証を得ないで任命した閣僚などは17名だかになったとか。首相夫人は書類送検され、親族が逮捕されたと言うのにだ。最高裁判事も、閣僚も、左翼系を次々に任命し、現役中は逮捕されない特権を持つ韓国大統領。辞任後は悲惨な道が待つ韓国が、北の犯罪国家と統一してどこへ向かうのか。それに疑問を抱かない国民も不可解だ。 その韓国で目下ベストセラーになってるのが『反日種族主義』。元ソウル大学教授ら6人による共著で、人気沸騰中。韓国の歴史教育や日本統治時代の実態が、教科書の内容とはまるで異なることを、数値と実例で示した学術書。文大統領が日本の「解決金」で実現した「漢江の奇跡」すら隠ぺいしようと画策中の今、真実を知ろうとしている国民がいることに、一筋の灯りを見た思いがする。 異常とも思える行動を繰り返す韓国。日本艦船へのレーダー照射、GSOMIAの廃棄、米軍基地の早期返還要求、「非武装地帯」周辺の哨戒放棄、北からの工作員侵入防止機能放置、政府内、軍部内の保守派追放と左派の大量任命などなど、全ては北との統一を前提とした準備とすれば頷ける。 韓国産業の中核である半導体事業は、日本から奪った企業秘密によって隆盛をみたもの。金と女で厚遇を受けた大企業退職者がやがて「ポイ捨て」されたのは当然だ。中国も半島諸国も目的のためなら手段を選ばない。北がミサイルを発射し続ける資金は、サイバー攻撃で得た「ビットコイン」とも言われる。寝ぼけた平和論など、世界では全く通用しない。日本政府ものんびり構えてちゃ困るんだよなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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