テーマ:家庭菜園(58774)
カテゴリ:園芸・家庭菜園
~秋野菜、冬野菜に向けて~
暇な爺は庭の片隅を開墾して、小さな畑を作っているのです。今日は最近の畑を紹介しますね。 左は9月12日撮影の白菜で、8月末に7株植えたものです。右は東の畑で手前が大根、塀際がキュウリで、7月に種を蒔いて育てたもの。キュウリは最初に買った苗が梅雨寒で病気になったため、種からの挑戦でしたが、目下たくさんの収穫があって困るほどです。 左右共カリフラワーです。左は8月22日、右は3週間後の9月12日現在。苗は4本。 これはキャベツで上と同じ撮影日です。苗は3本。蝶々が卵を産み付けたので消毒中です。 こちらはブロッコリーの苗で4本植えました。成長ぶりが分かりますね。 左は大根。種を蒔いてから50日くらいで、ここまで育ちました。右は8月末に剪定した秋ナス。ナスは弱った茎の先端や、古い葉を切り落とすとやがて勢いを取り戻して花を咲かせ、実を結びます。これがナスの剪定で、野菜の習性を利用した栽培法。つまり夏と秋の2回、収穫が出来ると言う訳です。 8月22日に撮影した春菊の発芽。乾燥に弱い春菊は夏の暑さに耐えられないようです。 こちらは春菊と同じ日に種蒔きした小カブ。この後「間引き」をし、今は順調に育っています。 こちらは収穫したゴーヤと、それを原料にして作ったゴーヤジュースです。今夏は2本の苗から合計40本ほど収穫し、チャンプルー、佃煮、ピクルス、生のままのサラダと、とても重宝しました。 トマトとミニトマトも大豊作で、ご近所に配りました。食べ切れない時は、ジュースにしました。 左は雲南百薬であくが強いため、茹でてお浸しにします。秋になって花が咲き始めました。そろそろ葉が弱って来る頃です。右は種から育てたキュウリで、当分収穫が期待出来そうです。こちらは生で冷やし中華の具にしたり、酢の物、ピクルスにし、太めのものは佃煮や炒め物にも使えて重宝です。 これらは7月中旬に秋野菜、冬野菜の準備のため土を耕していた時に出て来たタマネギ(左)とジャガイモ(右)です。共に収穫期は6月末なのですが、今年は7月初旬になりました。その時、獲り損ねたものがひょっこり姿を現したのです。そんなことがあるのも楽しみの一つ。そして育てた野菜は決して無駄にしないで食べる。それが自らの命を分け与えてくれた野菜に対する礼儀だと思っています。 野菜たちのお陰で、私は案外元気に暮らしています。心から感謝ですね。 乾燥中の種。薄黄色はカボチャ、茶色はゴーヤの種です。来年は試しにこれを畑に蒔いてみようと思っています。そんな遊び心が楽しいのです。そろそろシソも種が出来る頃。それは直ぐに蒔くのです。もう10年ほど続けていますが、案外丈夫に育つものです。 植えてから3年目の若い柿の木に、今年は3個の実が生りました。このまま落ちずに育ったら、「干し柿」を作りますよ。ユズもたくさん実ると良いな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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