カテゴリ:写真
~音楽と街の表情~
ここは仙台市青葉区の定禅寺(じょうぜんじ)通り。9月7日(土)と9月8日(日)に、ジャズフェスティバルが開催される会場の一つです。私は50ほどのステージの中から、写真を撮りやすいポジションを選びながら歩いて移動中。ついでに街と人の様子も撮影しているのです。 ここ定禅寺通りは、「仙台七夕」の飾りつけはしてない通りですが、5月の「あおば祭り」、「仙台国際ハーフマラソン」、10月の「日本女子大学駅伝」、12月の「光のぺージェント」などのメイン会場になる場所なんですよ。道路の中央には広い緑地帯があって、そこにも何か所かジャズフェスティバルのステージが組まれています。 定禅寺通りと晩翠通り(ばんすいどおり=「荒城の月」の作詞者である土井晩翠・どいばんすい)=仙台市名誉市民)の交差点にある瀟洒な教会。 ガラスに反射するケヤキ並木。 ビルの大きなガラス壁にもケヤキ(仙台市木)が写り込んで。 出番を待つ大太鼓。 木陰に置かれたチェロにも木漏れ日が。 緑地帯上のステージのミュージシャンと、通りの向こう側の聴衆。 定禅寺通りから一番町に入ります。ここは毎日が歩行者天国。 お洒落な電話ボックスとベンチで寛ぐ市民たち。静かな通りも、七夕の時は大変な混雑です。 ウエスタンを歌ったお爺さんは、なかなかの美声でしたよ。そうそう一応「ジャズフェスティバル」と銘打ってはいますが、実はブルースあり、フォークあり、タンゴあり、ラテンミュージックあり、合唱ありと、今では色んなジャンルの音楽が披露され、遠来のミュージシャンも多いのです。 街中の「ステージ」の舞台裏から見ると、こんな具合。 アコースティックギターと琴の合奏とは珍しいですね。 椅子に座っての街中での演奏は大変かなあ。 どこかでお見掛けしたような社長のお顔ですが。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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