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マックス爺のエッセイ風日記

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2019.12.09
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カテゴリ:芸術論
~旅先で見た美と形 最終回~

  

 旅先で私が撮る写真は「ごった煮」さながら。実にさまざまなものにカメラを向ける。これは皆生温泉のホテルで撮った絵。まるで児童画のような明るさを持った「七福神」だった。

          

 宿泊施設が飾る絵や美術品のレベルも様々だ。単価を安く上げるためか、中には粗末なものを飾るところもあるが、少しは対象を絞ろうとする意図を私も持っているつもり。

  

 まあまあ鑑賞に耐えるものじゃないとねえ。いくら「ただ」で撮るとは言っても。

           
 
             これらの花の絵は、案外こ洒落たシリーズと私は感じたのだが。

  

   各部屋の貧相な仕様を打ち消すかのように明るい感じの絵だ。

         

 今時の温泉場は、どこでも閑古鳥が鳴いてるんだろうか。そして何とか客を呼ぼうとして、宿泊施設ではどんな工夫をしてるのだろうか。

  

 部屋の洗面所に粗末な造花が置かれていた。そのシンプルさを、私は案外美しいと感じたのだが。

          

 翌朝、皆生温泉の海岸を散歩した。浜辺にこの像があった。温泉のシンボルとは到底思えないが、若い女性の美しいプロポーションには惹かれるものがある。

     

 前夜の夕食の飲み放題よりも、一杯つきの冷凍カニよりも、はるかにこの像の方が私にとっては大いなるご馳走だ。美しい朝焼けに映える鳥取の山々、遥かに見える島根半島の姿にも癒された朝の散歩だった。

             

         これはどこかで撮った照明器具。ぼんやりとした日本画みたいだ。

 
            

  最終日の伊丹空港で撮った。上はX線写真のユリだろうか。下はドライフラワーみたい。

  

 以下は男子用トイレの各便器前に掲げらた写真。それを1枚ずつ丹念に撮影した不審者はわたくし。

       

  

       

  

       

            これは蔵王の「お釜」みたいだが、はて。しょんぼり?

  

       

 こんな芸術的な写真をトイレに飾る伊丹空港は大したもの。それを撮影してブログに載せるマックス爺は、さらに大したもんよのう。ふぉっふぉっふぉ。ダブルハート大笑い<続く>





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Last updated  2019.12.09 00:00:23
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