テーマ:絵の好きな人!?(28)
カテゴリ:芸術論
<宇奈月温泉の宿にて>
ボクたちは立山の雷鳥だよ~ん。今日はマックス爺さんが泊った宇奈月温泉の宿を紹介するね。 ホテルのロビーに巨大なアメジスト(紫水晶)の鉱石が鎮座していました。これほど巨大な功績を見たのは初めてでしたが、これは盗まれる心配はなさどうですね。なぜって、運び出すのはどうしても無理そうですからねえ。 まだ1か月ほど早かったのですが。もうこんなクリスマスツリーもね。 きっとこれは日本民話の「笠地蔵」をテーマにしたのでしょうね。むかしむかし、あるところに・・。 客商売にはおめでたい「招き猫」の可愛い暖簾(のれん)が飾られて。 和洋の置物がお出迎え。左は郷土玩具かな。右はお馴染み小便小僧。あら失礼。 ここからは館内に飾られていた無難なテーマの絵。 秋口の白樺林。 こちらは実に見事なダケカンバの群落。 木陰からニンフが飛び出て来そうなヨーロッパの美しい森。 荒れ狂う日本海を淡い色合いで描いた水彩画。 秋風にそよぐ海辺の野草たち。照明が反射して、スミマセン。 秋の水辺のしみじみとした風景。なぜか郷愁を感じますね。 黄昏迫る漁港には、漁船とヨットが仲良く停泊して。 乳白色のランプに灯が点ると。これからはワインタイム。 今回は急用で来れなかった友も、来年は元気な顔が見られると良いね。 これで富山県宇奈月温泉への旅の話は終了です。<完> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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