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マックス爺のエッセイ風日記

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2020.02.17
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カテゴリ:人生論
<融通の利かない院長>

  

 受付へ診察券と保険証を提出。「その後お変わりありませんか」と微笑む係の人。ああ大変なことがありましてね、目の前が真っ白になって見えないんです」。それから待たされること2時間あまり。持参した新聞も本の字も見えないため、頭の中で何かを想像するしかない。そして時々はトイレに。ようやく名前が呼ばれて検査室へ。いつもの眼圧測定と、念のための視力検査。案外見えたのが意外だった。

      マイPC   

 またかなり待たされてから診察室へ。ドクターに症状を訴えても「でも視力は出てますから」の一点張り。ずっと前から私の訴えは聞かず、眼科医としての診察結果だけを言う。これまでも緑内障のことを尋ね眩暈を訴えても、それは「耳鼻科の領分」とだけ。私は両目の焦点距離が違うため、物が二重に見える。それが眩暈の原因になるかと尋ねたのだが、相変わらずの石部金吉。最後に「眼精疲労」を取る目薬の処方を頼んだらそれは聞いてくれた。

  PC脇のお菓子など

 受付へ戻って「眼科専門医検定状」を見る。副院長の奥様も同じ眼科医で3歳年下。こちらの方が柔軟な印象。東北大学の眼科教室はまだ木造建築だった頃から知っていた。主任教授は確か「桐谷」だったかなあ。場所は1階の東端に行く最初の曲がり角。私はかつてそこの医事課に勤務していた。もう55年も前の話だ。次回の「視野検査」を予約し、診療費を支払い、処方箋を受け取る。

            幼き日の孫たち  

 隣の薬局で緑内障用の目薬2本と赤い眼精疲労用の目薬1本を受領。こちらは1日4回点眼して良しとのこと。これで何とか助かった。途中HCで灯油の給油ポンプ、種ジャガイモ「インカの春」2kgを、スーパーでコロッケ、お茶、和菓子などを購入して帰宅。いやはやこの日は予想以上の大遠征となった。そしてその夜から雪が降り、翌日の新年会会場へのランの準備を始めた私だった。<続く>





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Last updated  2020.02.17 00:00:28
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