カテゴリ:園芸・家庭菜園
<雪の日の庭仕事>
冬の花壇 家の中の断捨離が一段落ついて、庭仕事を始めた。今年は暖冬のせいで雑草の伸び具合が早いように感じたからだ。それに今の時期だとほかの植物が成長してないため、雑草を直ぐに見つけることが出来る。そしてふとひらめいたことがあった。今のうちに邪魔な芝生の根っこを切ることだ。特に安い芝生は丈夫で、どこまでも根を張る。そして他の植物の根っこと絡み合う。そうなったら厄介だ。 芝生の根 それで天気の良い日に、和室の基礎との境目から切り始めた。たちまちのうちに根っこが袋一杯になる。これを裏に積んで堆肥にしようとしても、丈夫な芝の根は死なない。そして腐葉土と一緒に庭に撒こうものなら、あっという間に根付いてしまう。それで居間の前庭に潜り込んだ芝の根も退治し、ついでにハーブの根も全て抜き、芝生と見分けがつかない「芝桜」も全部抜き、その跡へスイセンを植えた。 厄介者のドクダミの根 しかし、前庭の方はそれで一件落着だが、芝生は花壇へも潜り込んでいる。さらに厄介なのがドクダミ。こちらは30cmほど地下に潜り込み、わずか1cmでも取り残したり、折れたりすると、そこから発芽して、夏はドクダミが背比べする花壇だった。そうだ今のうちに何とかしよう。そう思いついて始めたのは良いが、そのうちに雪。そして冷たいみぞれに変わった。レ・ミゼラブル。 絞りの山茶花 そして完成したのが冒頭の写真。作業の都合上、球根は一旦全て掘り上げた。そしてスコップで土を掘り上げる度に、土をかき分けて芝生とドクダミの根を探してゴミ袋に。ドクダミも裏庭に積めない。事情を知らない前妻がドクダミの根が混じった堆肥を庭中に撒き、「ドクダミ帝国」に変身した経緯がある。 藪椿 偶然畑の土と花壇の土を交換した形になった。これで花壇の土質も少しは改善されよう。そこで掘り上げた球根を花壇に戻し、余った球根とシュウメイギクは他の場所に植え替えた。これで第1弾は終わったが、引き続き第2弾を予定。芝生をほとんど切り取り、その後へ石を敷くのだ。当然雑草対策。ただし畑の脇だけはjっ間の芝生を残し、玄関前及び玄関が泥で汚れ難くする。 そして玄関へのアプローチ部分の敷石を一旦全部どけて、その下に潜り込んでいた各種の根も除去する予定。またもや大作業になった。ガンバレ>自分。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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