カテゴリ:園芸・家庭菜園
<近づく春の息吹>
暖冬だったこの冬。世界は「コロナウイルス肺炎騒動」におののいた。中国で発生した恐るべき病気。あっと言う間に世界へ感染し、様々な国で死者が出ている。そんな騒ぎをよそに、私はどこにも出かけず。断捨離に続いて、家中の大掃除と模様替えに明け暮れ、その後引き続き庭の改造に勤しんでいる。まだ体が持ってるのが奇跡とも思える苦痛の連続。だが、わが家の庭にも春が近づいたようだ。 例年なら4月中旬から5月にかけて咲くクリスマスローズが、もうこんなに成長している。 家の中から外に出して庭に植えたミニスイセン(左)が、こんなにも元気になった。やはりスイセンは寒さに強い花であることを実感。元々地植えのスイセン(右)の蕾が、もうこんなに大きく。 大改造のため一旦花壇から掘り起こした球根を再び花壇へ。左はチューリップ。右はアイリスか。 これからが楽しみなスイセン。左は花壇、右は庭のソーラー灯の下へ移植したもの。 今回の大改造で邪魔になっていたシュウメイギクを他の場所5か所に分けた。その根の深さと太さにビックリ。シュウメイギクは土質を選ばないしぶとさがあることを初めて知った。根付いてくれよな。 さすがにヴィオラ(左)は寒さに強い。暖冬のせいか、今年は梅が膨らむのが早いなあ。 愛犬マックスの墓石は開墾中に出て来たピンク色の石を用いた。両脇にはアジサイとユキヤナギが植えてある。私のHNマックス爺も、俳号真楠(まっくす)も勿論彼の名の無断借用。庭で戯れる1人と1匹。どちらもまだ若くて元気だった。マックスとは最長で11kmを一緒に走ったが、最後はバテバテで気の毒なことをした。最後の日、彼は私の腕に10時間抱かれ、天国へ旅立った。安らかにな。 裏庭のニラがもうこんな具合。(2月25日現在)絶好調だねえ。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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