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マックス爺のエッセイ風日記

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2020.03.20
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<身辺の些事>

  ツルニチニチソウ3・13


 1月下旬から約40日かかった断捨離作業、引き続き取り組んだ本格的な大掃除、その後の大規模な模様替え、それが済んでから家中に美術品や民芸品などの再配置。それで疲労の限界に達し、1週間ほど作業を休んで体力の回復に努めた。その間住宅メーカーの「23年点検」を受けたが次の「25年点検」までに修理、リフォームすべきか所の指摘はなかった。それで引き続き庭の改造を再開した。

       畑から玄関までの通路   

 前回は花壇の整理と南通路の整理。これは主として敷石などを一旦退けて、芝生とドクダミの根を極力抜いた。両方ともかなりしぶとい植物で、根が地中深くを延びて、新たな勢力圏を形成する生命力旺盛な植物だ。南通路の基礎部分(家の横)には「玉砂利」を敷き、花壇には万年青(オモト)を集中して、渋い感じに改造。今回はその延長で、畑の横の芝生を全部剥ぎ取り、芝とドクダミの根を撲滅

   クリスマス・ローズ

 それだけだと畑作業した後の靴が汚れ、玄関先から玄関までも汚れる原因になるため、畑から玄関前までの間に、マットレスやレンガの踏み石を適当に置いて、そこを歩く間に靴の泥や土が自然に落ちるよう工夫した。ここが最大の芝生繁茂地だったため、かなりの激務となり。大型ビニール袋3個分の根っこを退治した。少しでも根が残っていれば、その内には繁茂するだろうが、根気良く戦いぬく決意。

     チオノドクサ   
 その後、主に東通路の小石を拾い集め、「ミョウガ帝国」の擁壁周辺に集積地を作った。かつては地中から出て来た小石を東通路に敷き詰めて、極力雑草の繁茂を抑えようとしたのだが、これらの石の間から雑草が生えると、却って草刈がし難いことに気づいた。そこで今回は再び埋めた小石を拾い集めて、1か所にまとめた次第。これなら草刈も、除草剤を撒いて枯死させるのも楽になるだろう。いずれにしても雑草とのバトルが終わることはない。

    

 玄関の一輪挿しは、剪定した椿の枝を活けたもので、切ったばかりのころはまだ蕾だったのが、ようやく咲いて来た。床の間の大甕のも咲き出した。嬉しかったのは写真の入力と編集機能がまた使えるようになったこと。自分なりに障害の原因を考え、画素数の大きな写真を大量に保存したままの1月の「大連旅行」の写真1500枚ほどを思い切って捨てたら、作業スペースが出来て動くようになった。

       豊後梅の開花3・13  

 それで深夜までかかって1枚ずつ整理し、整理が終わり次第原画を捨てたら順次編集機能も復帰した。これは嬉しい。大量に捨てる際は悩んだが、私が必死で撮影した「旅順博物館の「美術品」だけは何とか守った。これも100枚以上を整理したので、旧満鉄博物館時に収蔵した貴重な美術品、工芸品を紹介出来そうで嬉しい。今月早ければ下旬には新シリーズを開始する予定。珍品なのでお見逃しなきよう。

  西洋シャクナゲ蕾 3・13

 そうなると今度はまだ未発表の写真がたくさん残る「断捨離シリーズ」と「大連紀行シリーズ」のバッティングとなり、またまた筆者の新たな苦しみが始まることにもなるが、何とか大連及び旅順を始め、中国の珍しい写真を鑑賞して欲しいと願っているのだが。さて上手くゆくかどうか。

  
              

 裏庭に出たフキノトウを刻んで味噌汁に放った。ほろ苦い春の香りがした。でも刻む前にちゃんと洗わないと、土が混じっていることを知っていた。今年は大成功。でもたった1個だけのフキノトウは姿を消した。<続く>





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Last updated  2020.03.20 15:28:06
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