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マックス爺のエッセイ風日記

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2020.03.27
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カテゴリ:旅、温泉
<大連の朝と光>

  

 大連は中国東部、遼東半島の付け根にある中国有数の大都会だ。私が行ったのは今年の1月11日からの3泊4日のお手軽ツアー。渤海(ぼっかい)に面してるため、思ったより気温は低くなく、重装備でなくとも寒くは感じなかった。日本との時差は1時間遅れ。台湾と同じだった。オーストラリアは日本より1時間早く季節が逆のこともあって疲れたが、大連の朝は少しのんびり出来たかも。

          

 大連ではスモッグもなくて快適。そのせいできれいな夜明けだった。足掛け4日大連に居続けたため、似たような写真が多い。そしてそのことが、後日PCの不調を招くことになるのだから皮肉なものだ。

  

 ツアーは現地時間の8時スタートが多かった。日本なら9時だからさほど辛くもない。朝食は日本時間なら7時半からで、いつもと変わらない。現地時間緒の8時、ホテルの前に観光バスがやってくる。私は現地ガイドの価さんに、昨夜は部屋のバスのお湯が温くて困ったと言い、点検してもらうことにした。

       

 ツアー仲間は22名。全員が揃うとバスは発車。第2日目はまず旧ロシア人街へと向かった。大連の旧ロシア人街は有名で、聞いたことがあるはず。明治初期、ロシア帝国が清朝から遼東半島の大連と旅順を租借しており、当時の中国では珍しいロシア建築様式を持ち込んだ。当然ロシア正教の教会も建造され、今でも幾つか残っていた。

  

 広い道路の両側に大きなロシア様式の住宅が集中している。ここは近代建築が立ち並ぶ別世界で、中国人(満州族)の住宅は別の地区にあった。

       

       整然とした街並みも街路樹の葉が全て落ち、寒々とした光景が続く。

  

 ここからは翌日の1月12日。この日も観光緒バスは、まずロシア人街へと向かった。車窓から見える逆光の街並み。私はそのシンプルな美しさに惹かれ、夢中になってシャッターを切った。逆光に映えるすっかり葉を落とした街路樹。似たような写真ばかりだが、冬の中国・東北地方の雰囲気がとても良く出ている。

       

  

   洋館の黒々としたシルエットと裸の街路樹の美しさ。私は逆光大好き。

  

      

  

        

  

     この後に付録としてわが家の庭の花を載せます。<続く> バイバイスマイル

     クラブさくらクラブさくらクラブさくらクラブさくらクラブさくらクラブさくらクラブさくらさくらクラブさくらクラブさくらクラブ  

  わが家の花(3月20日撮影)

   

        チオノドクサ               ハナニラ

      

           ボケ             ヒヤシンス

     

         ミニスイセン        豊後梅(ブンゴプメ)





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Last updated  2020.03.27 09:19:30
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