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マックス爺のエッセイ風日記

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2020.04.08
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カテゴリ:旅、温泉
<大連での食事>

  

 旅行先での一番の楽しみは何かと聞かれても、人によって答えはまちまちだろう。景色。それも分かるよね。行った先が外国ならば、確実に日本とは違った景色が見られるもの。食べ物。それも当然の答えか。普段なら食べられない料理が、外国だと食べられる。それに飲み物も日本とは違うしね。私の場合は「見るもの全て」。つまりその国の実情が、見たり聞いたりすることで理解出来ると言う訳だ。

      

 1月の大連の旅での食事の「外れ」は全くなかった。私は特段グルメ志向ではなく、どんなものでも美味しく食べることが出来る方。だから外国旅行だからと言って、ご馳走が出なければつまらないなどとは考えない方だ。今回の旅も特に旅先での「料理」を売り物にした訳ではなかった。だが、そこは中国。不味いものが出る訳がない。何せ中国は美味しい物を食べるのが楽しみと言うお国柄。食の歴史が違うのだ。

  

 今回の旅は大連の同じホテルに3泊するものだった。移動距離が短い分体が楽で良いが、食べ物はどうだろう。そんな心配をする人がいるかも知らないが、そこは料理には人一倍うるさい国。ちゃんとその辺を考慮し、日程表にはちゃんと「「餃子料理」、「旅順料理」、「春餅料理」、「飲茶料理」、「四川料理」と準備万端のおもてなしぶりだった。ただし朝食は3日間ともホテルでのバイキング方式だった。

       

 私などは中国各地の料理の違いすら分からない。別に「何でなければ困る」なんてこともないし、目の前に出されたものを、ただただ黙っていただくだけ。その全てが美味しく、不味いとか貧弱などと感じたこともない。家では3食ともすべては自分が作った手料理。それらに比べたら、どんなものでもが美味しい。何せ中国のプロが作った料理。不味い物が出るわけがないのだ。

  

 ただ困ったことが一つだけあった。それは毎朝のバイキング方式。それぞれの料理が置かれる場所が、日本と違って良く分からないのだ。それから日本の場合は「食事中」の「札」を置いておけば、トレーを片付けられることもなくその場所に再び座れるのだが、大連ではその方式がなく、おかずなどを探しているうちに、残ったものを全部片づけられてしまう。それが不便で何度も取りに行く羽目になったのだ。

       

 料理の写真は順不同で、何料理かもメモしていない。だから勝手に想像してもらうしかないが、お許しあれ。そして自分が食べた料理とも限らない。

  

  ああこれは分かる。餃子ですね。餃子にも色んな種類があったけど、今はもう思い出せない。

        

          ふう~っ。これも餃子だ。餃子って結構お腹が膨れるんだよね。泣き笑い

   

 夜なら「紹興酒」も飲みますよ。さほど値段も高くなく、丸ごと1本お金を支払って飲みます。だから残ったのは、そのまま蓋をしてビンごとホテルへ持ち帰ることが出来ました。アルコールの度数もそんなに高くはありません。何せ下戸の私が飲めるくらいですから。ワイングラス目がハート

       

       豚肉のソーセージに野菜を巻いたもの。これは朝食のメニューみたい。

  

     これも朝食のバイキングで、私が皿に取り分けたもの。

            

 これはお粥ですが、ほとんどご飯がなくて薄いもの。それでもおかずを食べているので、お昼までは持ちますよ。これは白いお粥ですが、きれいな薄い「クリーム色」のお粥もありました。残念ながら味は確かめませんでしたが。

  
   

  台湾でもそうでしたが、昼食や夕食はホテルと違ったレストランで摂るのが一般的みたいですね。

        

          これは旅順で食べた昼食の卵スープだったと思います。

  

 これはある日の朝食。私にしては珍しく、小さなパンが載っています。こんな調子なので、太ることもなく中国から帰国しました。料理に期待していた方にはスミマセン。何分小食なもので。バイバイぽっ

           

 こちらは餅でも皿でもなく、昨夜の仙台上空に出たスーパームーンです。ちょきクール<不定期に続く>





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Last updated  2020.04.08 08:56:11
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