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マックス爺のエッセイ風日記

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2020.04.09
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<米中の戦いはどこへ向かうのか>

  

 今や戦争さながらの様相を示している。新型コロナウイルス感染症は地球的な規模で拡散し、世界の各国が感染者と死者の縮小に血眼になっている。当初は楽観視していたトランプさんが、今では大統領の権限で人工心肺の製造を命令するまでに至った。国民皆保険でないため、貧困層の死者数が膨大なのだ。ブラジルでも短期間で患者数が急増している。その大半は貧民層の由。

        

 EU加盟の大国も大量の発症者を出しているが、アフリカなどの発展途上国に波及した際の被害がどれほどになるのかが心配だ。中国は病原菌は米軍がもたらしたと喧伝し、米国は感染源は中国なので「チャイナウイルス」と名付ける始末。今では「情報戦争」に突入した感がある。そしてこのウイルスには人工的に手を加えた痕跡があるとされ、それがエイズウイルスが有力と言われる。まさしく「生物兵器」なのだ。

  

 思い出してみよう。中国はここ数年で「宇宙での優位」を確立した感がある。人工衛星に対する人工衛星からの攻撃を可能にし、これに危機感を抱いた米国は、宇宙軍を創設するに至った。宇宙からの攻撃が現実のものになったのだ。また中国のIT企業ファーウエイ副社長の身柄を拘束した。5G対応技術を利用して収集した最新技術や機密が、中国共産党に提供されることを恐れてのことだ。

       

 中国共産党は、自国の企業に対して情報戦略への協力を義務付けている。「孔子学院」などを各国の大学に設立して中国への関心を抱かせるのみならず、徹底した経済援助で中国への従属を図り、台湾との関係解消を迫った。「アジアインフラ銀行」創設や「一帯一路政策」の実行などで、実質的な中国支配を図り、国連内での支持基盤を固めた。WHO事務局長人事もその一つ。

  

 エチオピア出身のテドロス氏は自国が中国から多大の経済援助を受けていることから、新型コロナウイルス問題に関して中国に不利になる言動を控え、それが地球的な感染に繋がったとの批判もある。多大な死者を出した北部イタリアはファッション産業の中心地で中国人労働者の移民が多く、ドイツでは中国からの輸送のターミナルであるドレスデンが、感染の中心になったと聞く。

       

 武漢に「生物兵器研究所」があるのは確かなようだ。昨年秋の発症の際、中国政府は武漢に医者ではなく生物兵器の専門家を先ず派遣した由。また事態の深刻さをネットで訴えた医者を拘束し、彼の名誉が挽回されたのは死後だった。米国ハーバード大学化学生物学部の研究者を武漢に招待して最先端技術について講演させ、中国人大学院生の指導を依頼した。全ては巨額の資金を提供した見返りだった。

  

 帰国後教授は重要な情報を漏らした容疑で逮捕された。他にカナダの研究者もいた由。さて太平洋の安全確保に当たるのが米国海軍第7艦隊の任務。その兵士27名が今回ウイルスに感染し、隔離された。その隙をついて中国艦隊が宮古海峡から太平洋へ進出してハワイ沖まで遊弋。空軍機も尖閣方面から侵入して東シナ海へ通過。一方第7艦隊も東、南シナ海に艦を集結し、日本周辺で事態が緊迫化している。

       

 イランでも感染症が広がり、米国に対して経済制裁の解除を訴えているが、感染は支援の中国人が原因とか。中国、ロシア、イランの3か国はフェイクニュースで米国に対抗している模様。今や米中両国は貿易・関税戦争のみならず激しい「情報戦争」の最中なのだ。北朝鮮は食糧難に加えて、新型コロナウイルス感染症による被害が出、国民に対する締め付けを強化しているようだ。

  

 ネットで得たこれらのニュースも、どこまでがフェイクか分からない。今や世界は「不確実性の時代」。情報戦争になっているのは確かなようだ。そして日本ではこの7日、7都府県に緊急事態宣言を発令した。これから日本は、そして世界は一体どこへ向かうのだろう。前代未聞のことだけに、ちょっと不気味だ。ショック

           

 昨日は風もなく気温が高かったため、今年初めてランニングシャツで走ってみました。さすがにランニングシャツは走りやすいですね。ただしスピードは出ないのですが。わからん





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Last updated  2020.04.09 00:00:14
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