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マックス爺のエッセイ風日記

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2020.07.12
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カテゴリ:生活雑記
<五月晴れとは・・>

  

 梅雨のある日、空が明るくなり気温が上がった。これはチャンス。そう思って急遽洗濯をした。パジャマ、タオルケット、タオル、靴下、下着など。お天気が悪かったため、洗濯するのを控えていたのだ。だがそうすると洗濯物が溜まってしまう。着る物はまだあるが、そのギリギリの判断。これは梅雨時の悩みの一つだろう。もちろん乾燥機などが備えてあるお金持ちなら別だが。
 
              

 ベランダから下の畑を見ると、4本のビニール傘。誰かが傘を差して立ってる訳ではない。これは不要な傘をトマトの苗にかけたもの。トマトは過剰な水分を嫌い、梅雨時に連日雨に当たると根腐りを起こし、折角のトマトまで病気で腐敗する。それを避けるための苦肉の策。全体をスッポリとシートで被えば良いのだが、アーチ状の支柱も要るし、そんな手間も経費も掛けられない貧乏人の知恵なのだ。

  

 これは畑で熟しつつあるトマト。こうなると一気に成長が進み、採らないと実が割れて来る。水分の吸収による急激な成長。そのままだと腐るので急いで収穫。苗が10本あるので、当分買う必要はない。先日は丸ナスを3個、万願寺唐辛子を6本ほど収穫。その他シソ、雲南百薬、モロッコインゲンは最盛期に入ったので、それらも当分買う必要はない。

           

 これはモロッコインゲン。一度に30本ほど採れる。今が最盛期に近いのだろう。食べ切れない時は茹でて冷凍すると保存が可能だ。キュウリが獲れ出した。朝に2、3本程度だがそれで十分。キャベツやシシトウ、シソの葉と一緒に塩昆布で揉むと、あっという間に浅漬けの出来上がり。先日は裏のジャガイモを掘った。今年植えた品種は堅くて小さい芋。これも3か月は買わずに間に合うだろう。

  

 国旗の「日の丸」ではない。目下私が漬けている今年の梅干し。これでざっと80個近くはあるはず。梅酢が上がり、良い塩梅(あんばい)になったので、先日赤紫蘇の葉を買って来て一緒に漬け込んだ。そのシソの色が出て来たのだ。これからは梅雨の晴れ間を見て2度ほど干す。それが本当の「梅干し」。去年漬けたのが残り2個になったので、丁度良い量だったのだろう。今回はかなり多い。

               

 これは樹に残しておいた成熟した実。昨年近所の人に上げたら果物として食べたと言っていた。それならと今年は私が食べることに。わが家のは「豊後梅」(ブンゴウメ)と言う品種で梅とアンズを掛け合わせたもの。そのため実が大きく、成熟すると甘みが出て来るのだろう。試しに食べたらなるほど美味しい。熟し具合も甘さもほど良く、幾つでも食べられる。熟してたくさん実が落ちたのが残念だ。





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Last updated  2020.07.12 07:58:27
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