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マックス爺のエッセイ風日記

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2020.07.30
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テーマ:海外旅行(7488)
カテゴリ:旅、温泉
<懐かしき大連・旅順ツアー>

  

    バスの車窓から見えた大連市の海岸部。

  

    渤海に沈む夕日。日露戦争の激戦地「203高地」の帰路。

               

               遼東半島突端部。203高地から見えた夕日。

ここはお国を何百里 離れて遠き満州の赤い夕陽に照らされて 友は野末の石の下。 かっての戦歌より

  

 ここからは夕暮れの旅順港。旅順港は軍港のため撮影禁止なのですが。遠かったためOKとのことで。

  

     

 日露戦争当時、この旅順湾にロシアの艦船が逃げ込み、日本は湾の外(黄海側)や山上から榴砲弾を撃ったのですが遠過ぎて敵艦に損害を与えることは不可能でした。そこで遼東半島に陸軍が上陸して総攻撃を行いました。ロシア側はコンクリート製のトーチカ(地下要塞)に潜み、そこから日本軍に砲弾を雨嵐と「降らせました。それで乃木希典大将率いる陸軍は数多くの死者を出し、将軍の長男と次男も戦死しました。

  

  今ではその激しかった戦いが嘘のように静まり返った湾内です。

       

     こちらは大連市の海岸部で、今ではリゾート地として整備されているようです。

    現地添乗員の価さん。

       

         「水師営会見所」(正面の建物)での価さんとツアー仲間。

 「水師営会見所」は「203高地」での戦いを終え、勝利した日本側の乃木希典大将と、ロシアのステッセル将軍が会見した場所で、ステッセル将軍は自分の愛馬を乃木大将に贈ったそうです。

 昨日の敵は今日の友 語る言葉も打ち解けて 彼は讃えんわが武勇 吾は讃えん彼の知略・・・

  

       

     

       食事会場へ向かうツアー仲間

    ツアー仲間と(右)

   

    旅順博物館で               203高地で

  

            大連市内の宝石店(土産物屋)にて。  <続く>

 ノートえんぴつ 本日は出雲ツアーの第2日目。出雲の「古代出雲歴史博物館」を見学し、松江で一泊です。





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Last updated  2020.07.30 00:00:16
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