テーマ:暮らしを楽しむ(387529)
カテゴリ:生活雑記
~オヤジの手作り料理~
暗いキッチンに立つ。クーラーが効いた居間の扉を開けるとムッとする暑さ。せめて照明を点け、料理を作り始める。冷蔵庫の中の「作り置きおかず」がかなり減っていた。ここは補充しておかないとヤバイ。そう思ってのことだった。冷蔵庫の中の残った食材を確認し、どんな味付けのどんな料理を作るかを思い巡らす。そして作る順番も。最初に手掛けたのはキュウリとさつま揚げの佃煮。これはなかなかの上出来。 次は生野菜のサラダ。材料はキュウリ、トマト、細切りのニンジン、オクラ、ハム、スライスしてあく抜きしたタマネギ。それらをボウルに入れ、手作りのドレッシングとレモン汁をかけて混ぜるだけ。これで2品目。次はピクルス。大根、ニンジン、キュウリ、を短冊に切り、スライスしたニンニクを2、3片。これは穀物酢に漬けるだけ。4品目はキュウリの酢の物。スライスしたキュウリに塩をして絞り、予め作って置いた少量の砂糖が入った酢をかけるだけ。刻んだシソの葉を入れて混ぜた。 大量に獲れた庭のミョウガを水洗いして刻み、だし醤油で卵とじスープを作る。味噌汁がなくなっていたためだ。ミョウガは土の中から掘ったため、十分に洗って土を落とす。20個以上もあったが、煮ればペちゃんとなる。普段は使わない出汁を少し入れた。香りはあるが旨味が乏しいミョウガ。それが卵とじにすれば栄養のバランスも良くなる。焼き魚は鮭の切り身と一夜干しのイワシが4匹。一夜干しも私が作ったものだ。 別な日にカボチャの煮つけを作る。調味料は醤油、出汁醤油、味醂、三温糖を適宜。水はほんの少しで十分。多過ぎると味が薄くなって美味しくない。このカボチャはスーパーで買った見切り品。中ぐらいの大きさのが350円ほどだった。夏場のカロチンは貴重。半分だけ料理に使い、残りは冷蔵庫で保存。ミョウガの卵とじを食べ終えた後は、ネギ、ワカメ、豆腐、油揚げの味噌汁を作り置きに。 別の日、買い物から帰って直ぐに食品を仕分けし収容。最後に鮮魚を捌く。太刀魚は適当にぶつ切りし、軽く塩をしてトレーのまま冷凍。次に「半身」400円ほどで買ったカツオを出刃包丁で捌く。半身をさらに2つ切りし、血合いと中骨の部分を切り離し、最後に皮を持って丁寧に「さく」を作る。まあまあ美しく出来、皿に盛った。3回分の夕食のメインの料理は、チルドで十分に持つ。 レジ袋が有料になって以降、マイバックとリュック持参してるためまだ買ったことはない。ところが先日先日スーパーへ行ったら、「小分け」用の透明の袋まで有料に変わり、1枚1円になっていた。これはゴミ出しに不便。多少汚れた袋も水洗いして、大事に使わないとねえ。台風9号に加えて10号まで日本に接近中のようだ。問題は洗濯物。先日は久しぶりに大掃除をしたが、大変な量の「綿埃」に驚いたものだ。あんまり間を開けちゃいけないね。もっとまめに掃除しないと。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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