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マックス爺のエッセイ風日記

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2020.09.25
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カテゴリ:生活雑記
<別れ>

  

 ブログ友の御夫君が亡くなられた。先日拙い詩で紹介した方。亡くなられたその当夜、私のブログを訪れコメントしてくれていたのに気づいたのは翌朝。長い間私が励ましていたとは言え、最愛のご主人を失った悲しみはいかばかりか。そんな中でも訪ねてくれたのは、長い間来れないで申し訳ないと言う気持ちが強かったのだろう。そんなこと何も気にすることはないのだよ。

              

 彼女の御夫君が出張先のアメリカから帰国して直ぐに体調を崩されたのは、確か1年ほど前だったと思う。心身の疲労が重なったのが原因だろうと思っていたのに、精密検査の結果、脳腫瘍との診断。それから闘病生活が始まった。彼女のご両親、夫君の母上が病気で入院中だったのに加えて御夫君の入院と手術。どれだけ苦しかったことか。そしてご自身も先日乳がんの手術を終えたばかりだった。

  

 嫁がれたお嬢様、潰瘍性大腸炎で闘病中の息子さんもご両親の体調を気遣って良く介護された。そしてご近所の方、お友達、ブログ友、ドクターや看護師、介護スタッフの介助により、ご自宅で最期までお世話された。その涙ぐましい努力ですら、彼女は明るくさらりとブログで紹介されていた。何という精神力だろう。何と強い家族愛だろう。最後まで尽くされたご家族に敬意を表し、ご冥福を祈る。合掌。

             

 途中のお店でイチゴ大福を買って兄宅へ行った。今年は初盆。そして今回が初めてのお彼岸だった。今後の行く末などについて義姉と話し、おはぎをご馳走になって帰宅した。だが帰宅してリュックを開けてビックリ。義姉が渡してくれた古い写真が入ってない。きっと兄宅に忘れて来たのだと思う。私は見たから良いが、4つ下の弟にも見せたい、父や兄や私や幼い弟が写った古い写真だったのだが。

  

 その夜は圧力釜でご飯を炊いてるのを忘れてソファーで寝ていた。夜中に気づいてIHクッキングヒーターを消そうとしたが、自動的に消えていた。だが時間からすると底が焦げはず。だが上の方はもちもちしていつもよりも美味しく、底の焦げも「そこそこ」食べられた。まあ「炭」にならないで良かった。昼の写真と言い、夜は夜での失敗。往復20kmの自転車で疲れたか。俺も焼きが回ったものだ。

        

 その翌日、朝一で病院に行った。薬は3日分ほど残ってはいるが、台風が近づくせいで2日はど大雨が続く予報。雨だと自転車は無理。それで慌てて出かけたのだ。疲労と軽い不整脈がたまに出るが、大事には至らないだろう。ドクターに市の健康診断で「注意」が出た腎臓のことを尋ねた。要は老化による機能低下とのこと。確かに喜寿。もう青年でも壮年でもなく、立派な後期高齢者の身。無理は禁物だ。

  

 と言いながらも、午後から庭木の剪定をした。バラ、梅の枝など。そして若干の草取りと万願寺唐辛子の収穫。まだこうして何がしか収穫出来る野菜があるのはありがたい。雲南百薬に花が咲き出した。こうなると花に栄養を取られ、葉はやせて薄くなり食べられなくなる。間もなく葉が枯れて来るはずだ。伸びたシュウメイギクを鎌で刈る。可哀想だが台風で花びらが散ると汚くなるし。

          

 秋冬野菜が順調に育っている。しっかり根付いて地中の栄養を急襲出来るようになったのだろう。種を蒔いた大根、白菜、聖護院大根はその後間引きしたせいか、結構葉が大きくなって来た。問題は蝶々が卵を産み付けることだ。乾燥し切った植木鉢に水やり。畑と庭は明日から雨で不要。台所の裏で干していたタマネギを物置に移動。貴重な自家製野菜が大雨で濡れたら腐ってしまう。今日も疲れた。





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Last updated  2020.09.25 00:00:13
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