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マックス爺のエッセイ風日記

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2020.10.29
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カテゴリ:生活雑記
<余計なお世話?>

 

 新型コロナウイルス感染症の陽性者数が毎日新聞やテレビに出る。死者ならまだしも、これまでの感染者の累計。当然のことだがその中には完全に治癒して社会に復帰した人数も含まれている。そんなに連日報道する意味があるのだろうかなどとも考えてしまう。日本人は生真面目過ぎるんじゃないの。手抜きが出来ないのか、それとも報道上の約束事でもあるのか。

                 

 世論調査もそうだ。内閣支持率など、結構な頻度で行う。それがTV局や新聞社ごとだから丁寧なんてもんじゃない。だが疑い深い私は数字をそのまんまは信じない。設問項目や尋ね方によっては相反する結果が出ることもある。つまり結構恣意的と言うか、回答を一定の方向に導くことも可能じゃないのか。そう考える私が天邪鬼なんだろうか。米国の報道大手はバイデン氏の支持率を10%上乗せしてるとか。

  

 ある方のブログを見たら「男がほしい」とあった。ご主人を亡くされて1年。不自由はされてても何だかなあ。でもこれは多分一字違い。「男が」ではなく「欲しいのは「男手」。つまり手が抜けてることに気づかないうっかりミス。別のブログには「便を催した」と。あれまあ。パンツにウ〇チがついたか。だが、こちらも一字不足。催したのは便ではなく「便意」。きっと正しい日本語の表現を知らなかったのだろう。

                  

 ある朝郵便受けに怪文書。丁寧に封筒付きだ。文章を読んでピンと来た。内容は以下の新興宗教に注意とあって、4つ団体がある。誰の仕業かは直ぐに分かった。高尚な文章を書けるのは元町内会の役員で校長先生だった人。でもねえ、それは余計なお節介だよ。何年か前も町内会でひと悶着があった。例示された宗教団体の方が役員だった時。折角やる気のある若手のメンバーが揃っていたんだが。

  

 電力会社から文書が届いた。今後電気の検針はリモートで行い、電力料金体系も見直し、「紙」での料金請求はしない由。大震災時の被害もあった。市のガス局の民営化も近い。加えて菅総理の「温室ガス0宣言」もあったし、原発の安全規制も厳しくなる。そのことでの経営方針の見直しの一環か。メカに弱い爺さんは面倒くさくて仕方がない。それにソーラーの売電単価が大きく下がるのが痛いなあ。号泣

               

 犯罪の片棒を担ぐ若者が増えている。ネットの裏情報を見、アルバイト感覚で飛びつく。ネットバンクの不正操作などより暴力的な事件も増えた。ネットの便宜性が高まる一方、犯罪の手段にもつながる。だから不審な電話や文書が届くだけで、気持ちがざわつく。そして薬物がらみの犯罪も増えた。今は誘惑が多い時代。コロナ不況がさらに追い打ちをかける。

  

 朝ドラ「エール」が、戦争をどう描くかに注目していた。戦後75年で戦争を知らない世代が増えた。演じる若い俳優たちとは異次元の時代。あのころは芸術家までもが国家に奉仕し、戦争への協力を迫られた。赤ん坊だった私も同じだが、戦後の貧しさと苦しさはいやと言うほど味わった。「浮浪児」や「闇屋」の意味も実感している。そして「鐘の鳴る丘」のあの明るい曲と歌詞は、今なお脳裏に鮮烈だ。

                

 散歩がてらあるお宅の庭を覗いたら、女性が2人草取りをしていた。「これは」と思って声を掛けるとやはりそう。以前ちらしが入った「便利屋」の女性グループ。さらに歳を取り「終活」への備えが必要と実感。庭の草取り、家の掃除、引っ越し。その他よろず相談などの対象として、頭の中に入れて置こう。「その時」に向けての具体的なイメージ作り。さて健康での一人暮らしがいつまで可能か。<続く>





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Last updated  2020.10.29 00:00:12
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