カテゴリ:写真
~光と影・そして生きるもの~
朝の玄関 私は逆光とか、光と影の対比とか。そしてモノトーンに近い感じとか。あまり人が関心を寄せないようなものに心惹かれる。冬の樹木など体の線がそのまま出るようなものが好きなのも、きっとその間隔に近いのだろう。シンプルの美とも、幻影的とも、あるいは紙芝居的とも言えようか。とも角この写真館に饒舌は似合わない。ただただ口をポカンと開けて、観てくださることを願っている。 作者謹白 朝日差す居間の扉 晩秋の早朝 柿の木 キウイの枝 朝日に光る小川 せせらぎと落葉 小川の傍の花壇で咲いた今年初めてのスイセン 朝日にシルエットをさらす桜の木。12本あった土手の桜が次々に伐られて、今残っているのはこれだけになりました。20年間での周囲の変化は著しいものがあります。この桜の木の前方で、目下土手の修復工事を行っています。ますます自然と緑が減って行きますが、これも時代の流れでしょうか。 川の傍の空き地に落ちていた花梨(カリン)の実です。取ると手がねばつきます。花梨の皮から果液が出ているのです。鼻に近づけるととても良い香りがします。自然の香料かな。花梨酒も作れますが、拾って帰る人はいないようで、8個ほど固まっていました。 レースのカーテンにうっすらと庭木の影が映っています。まるで水墨画の世界です。 私と生活を共にしている植物たちです。背が高いのはハイビスカス。その下にシンビジウムやクジャクサボテンなどが見えます。南向きで窓が大きいため温室効果が抜群でおまけに夜は暖房するため、水やりが欠かせません。面白半分、ここでトマトの苗も育てています。実はどうかな。 南天の影が映る和室の障子。良くカット代わりに使っています。 葛(クズ)の蔓と鉄塔。「ええ本日は晴天なり」。 <続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.12.03 00:00:16
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