カテゴリ:ニュース・社会の動き
~お話はジ・エンドか~
「どうやら祭りは終わったようだ」。王子が言った。もしも君が聞きたいならボクが聞いた話をしようか。王子声は少し沈んでいたようだ。その時、ピューっと音を立てて風が通り過ぎた。 ジョージア州での決選投票は、2議席とも民主党が取った。それで上院での民主党優勢が決まった。それにしてもおかしな国だねアメリカって。だって決選投票の集計もあの「ドミニオン投票機」が使われたんだよ。あれだけ不正が明らかになったのにねえ。そして今回も民主党は不正で勝ったようだ。共和党候補者の票が32500票、一瞬にして減らされたみたいだよ。 そして上下両議員合同会議で、議長を務めたペンスは勇気がなかったようだ。そして12月14日の投票人投票の結果を受け入れると宣言したそうだ。そうなると最初は異議申し立てすると意気込んでいた共和党の議員がどうなったか。その後に分かれて行われる予定の会議は中断されたみたい。まあ「出鼻」をくじかれたんだね。 トランプ支持派の女性が議事堂内に侵入して州兵に射殺されたと言うけど、その女性は空軍の兵士だったみたい。、また反ファシズムを標榜する過激派「アンティファ」がトランプ支持者を装って旗を持ってたとの噂もある。トランプさんはツイッターで「平和に行進した後は大人しく家に帰ろう」と呼びかけたけど、例によってそれもツイッター社に削除されたそうだ。相変わらずせこいなあ。 脳動脈瘤の手術を受けて一命を取りとめた習近平さんだが、中国でクーデターの動きが出始めたようだ。習さんは当分の間は静養する必要があるので、反対派にとっては絶好のチャンスだね。しかしアメリカもゴタゴタ続きだけど、中国も前途多難だねえ。目下変異した新型コロナウイルスが猛威を振るっていて、WHOの調査団も入国出来ないみたいだよ。それに証拠は完全に消されてしまっただろうしね。 そうそう。アメリカの特殊部隊がウクライナにあるハンター・バイデンのアジトを急襲したそうだ。既に人影はなく、地下室に死体と中国製の銃。そして大量のヘロインが入った袋が12個。そして事務室にはパソコンが数台と数億円の金塊が積まれていたそうだよ。それが今後どう進展するか。そしてトランプさんは敗北を認めるのか、それとも戦うのか。どっちにしてもまだ日はあるみたいだよ。 じゃあそろそろボクはボクの星に帰るね。ボクにとって地球は少し寒すぎるみたいだから。後は君たちが地球を住み良い星にしてね。そう言って王子はロケットの窓から手を振った。王子の頬に一粒の涙が流れるのを私は確かに観たのだが。 王子は去ったが、私はそうは行かない。そう言ってマックス爺は王子が乗ったロケットを見上げた。私には邪悪な中国とアメリカのディープステートがこれからどうなるのか、もう少し見守る必要があるからなあ。「この爺さん案外しぶといなあ。きっと負けを認めたくないんだろう」。緑色の鳥はそう言い残し、森の奥へ飛んで行ってしまった。<不定期に続く予定> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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