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マックス爺のエッセイ風日記

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2021.02.02
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カテゴリ:生活雑記
~冬の嵐が通過して~

    ユズの葉

 2月1日月曜日。カーテンを開け、シャッターを上げると外は良い天気。ここ暫く荒れ狂っていた風もすっかり治まっていた。新聞を取りに行くと郵便受け周辺やガレージの隅に、風で飛んだユズの葉が固まっていた。箒と塵取りを持って、久しぶりの掃き掃除。布団を2階に運んでから朝食。主食は前日の残り物の炒飯。カブの味噌汁と野菜炒め。それにアジフライとピクルス少々とリンゴ1片。

               

 布団をベランダに干してから、歩いて近所のスーパーへ買い物に。バス通りの歩道を歩く。裏通りの方が平らで歩きやすいのだが、車の出入り口のため凹凸のある道をわざわざ選んだ。その方が体が自然にバランスを取るだろう。そんなこともほとんど一日中家にいる老人のささやかな実験。それにしても最近は食品の値段が高い。背中にリュック、首から前にナップザックをぶら下げ、手にはエコバック。

  

 帰宅後簡単な昼食。その後買った食品をそれぞれの場所に格納。先日物置へジャガイモを取りに行って驚いた。触るとグニャリと潰れる。このところの寒さで何度か凍り、それが融けたり凍ったりを繰り返すうちに細胞が破壊されたのだろう。それでも煮たら元に戻ったので他の野菜などと一緒に煮物にした。同じく凍ったカブも全て切って味噌汁に入れた。自分が作った野菜には特に愛着を感じる。

 最後に残ったキャベツを畑から採り、汚い葉を捨てる。白菜も同様に一番外側の葉を落とし、キュウリと一緒に手で揉んで浅漬けにした。畑に残った白菜は5株ほど。土の中から大根を一本掘り出す。これだけ寒いのに、表皮の一部が腐りかけている。土の中の大根はまだ8本はあるだろう。

                   

 新聞の集金に来た小母さんに近所の家事のことを聞かれた。1月下旬の午前中だった由。私は全く気付いてなかったのは、きっと買い物にでも行っていたのだと思う。火元は以前も火事を出した家。そのまま住んでた人がまるで乞食のような姿で歩いているのを何度か見かけた。恐らくは電気も水道も止められていたはず。そんな家から再び出火とは、一体何があったのか。隣の町内会なので、事情は全く不明だが。

  

 いささか旧聞になったが、初場所は前頭筆頭の大栄翔が13勝2敗の成績で初優勝。正代、朝の山、照ノ富士もそれぞれ好成績を上げて、来場所に希望をつないだ。一方綱取りがかかっていた貴景勝は怪我のため途中休場で、来場所はカド番のピンチになった。コロナ自粛の折、時津風親方が連夜の乱行で、どうやら退職を迫られそうだ。与党政治家も役職や議員を辞任する騒動に。

          

 暗いニュースが続く中で、唯一救われたのが田中マー君の日本球界復帰。メジャーも昨年は新型コロナの影響を受けてゲーム数が大幅に縮小されるなど、悲惨な有様だった。楽天の地元の仙台市民としてはとても嬉しいニュースだが、来シ-ズン後にFAで再びメジャーと交渉する権利は残した模様。それでもマー君のレプリカユニフォームを持つ私には、またとない大きなプレゼントになった。後は一日も早くコロナが終息することを祈るだけだ。





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Last updated  2021.02.02 00:00:09
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