テーマ:国際政治などなど(54)
カテゴリ:ニュース・社会の動き
~噂の類~
中国の武漢で現地調査中だったWHOの共同調査チームが、何の証拠も得られずウイルスは自然発症によるものと結論付けたようだ。だが識者の見解によれば中国が成功したワクチン製造には一昨年の9月には研究に着手しないと間に合わないとのこと。また人民解放軍の委託によって武漢のウイルス研究所が生物兵器を開発していたことは明白で、アメリカとフランスは同研究所の安全管理に以前から疑問を抱いていたとのこと。 さるyoutubeによれば、1999年以降毎年平均で19万2千件の臓器摘出と臓器移植手術を行っている由。臓器を抜き取られる対象は主に法輪功信者。私は一昨年台湾の観光名所日月潭の文武廟前で法輪功の団体から署名を求められたことがある。あの時は何も考えずに署名したのだが、今にして思えば中国政府による信じられない非人道的な連行と臓器摘出に対する抗議だったのだろう。 ポンペイオ前国務長官が中国のウイグル族に対する行為を「ジェノサイド」と断言した。「職業訓練所」と称する施設に連行して男性には不妊手術を強制し、女性は漢民族の監視が夜間に連れ出して暴行。妊娠した場合は堕胎させ、ウイグル族の人口減少を図っている由。米国人工衛星からの監視で、新疆ウイグル自治区には「職業訓練所」施設が200か所以上建設されたことが確認されている由。 認知機能の50%を失っていると言われるこの人が東京オリンピックに関して、「安全に開催出来るかは科学に基づいて判断すべき」と表明した由。もっともな意見で共鳴出来る。しかしそれが本当なら、結構まともで、これまでの数々の悪評判は一体何だったのかとなるのだが。ただし次男を通じての中国やウクライナからの巨大な資金提供や幼女性愛など良からぬ噂は未だに絶えないのだ。 ホワイトハウス 夜になっても照明がつかないホワイトハウスの謎。ワシントンDCにおける長期停電の謎。1月20日大統領就任式の際、大統領の隣には高位の軍人が立つのが恒例なのに、写真にはネクタイも勲章も付けず、よれよれの軍服を着た「軍人らしき人」が写っていたが、一体あれは誰だったのか。そしてバイデン氏夫妻が果たしてホワイトハウスに住んでいるのかも定かではない。不思議な話だ。 議会議事堂 1月6日議事堂に暴徒が乱入した日、ペロシ下院議長は白目を剥いていた由。逮捕された暴徒のうち20名はアンテファとBLMメンバーだった由。それでもトランプ前大統領を弾劾決議した訳だ。本来は必要な公聴会と言う手続きもなしに。2月2日の夜、多数の救急車が議会議事堂に集結したのを一般市民が目撃している。そして星条旗はなぜか「半旗」だった由。一体誰が亡くなったのか。摩訶不思議。 現地時間の9日から上院での弾劾裁判が始まる。民間人への弾劾は憲法違反との主張も認められず、賛成多数で適法と認定された由。両党とも弾劾裁判に際して準備した動画を証拠として上映する由。結局最高裁判事の列席はなしのまま。ただし民間の弁護士は陪席する。トランプ陣営は選挙が不正だったことから主張する予定とのこと。多分弾劾は成立せず、その直後からトランプ氏は政治活動を再開すると言われている。 バイデン氏が署名した40本以上もの大統領令は、トランプ氏が発令した大統領令を覆すものがほとんど。最初にその無効を主張して抵抗したのがテキサス州。その後フロリダ州、北ダコタ州に続いてこの度南ダコタ州でも大統領令を無効にする法案導入に踏み切った由。バイデン新政権の中で正式に承認された閣僚はまだ6名しかいない。そんな状態で内政と国際政治が果たして可能なのか。 その数少ない閣僚の1人がこの人。黒人初の国防長官に就任したオースティン氏。海軍の太平洋中央艦隊は目下2つの空母打撃群を台湾付近に派遣していると言う。中国へ強硬姿勢を示すためだろうが、その一方で、陸空海全軍の軍人の身元調査をすると断言している。トランプ派の軍人が混じってないか調査し、クーデターの勃発を防ぐのが狙いだろうか。 封鎖されたホワイトハウス しかし今アメリカでは不思議なことが起きているらしい。幼女性愛嗜好者が500名以上逮捕され、30名以上の少女が救出されたとか、軍人に腕を抱えられたレディーガガの姿が目撃されたとか、バイデンが息子の逮捕を阻止するため、息子の弁護士の同僚を調査委員会の首班に任命したとか。各国の首脳や米国のIT企業の首脳の交代劇やスエーデンの環境活動家グレタさんのインドの農民蜂起に関する異常な活動。中国の医療関係企業BGIグループがアメリカ人のDNA採取に奔走してるとの噂も不気味だ。 あくまでも私が見ているyoutubeの中での噂話に過ぎないが、それを陰謀と見るか、重大な社会現象と見るかは自由。トランプ氏の長男のニューヨーク州知事選出馬の動きや、来年開催予定の北京冬季オリンピックへの集団ボイコットの動きも、ミャンマーのクーデターと中国共産党との関係性も真実の姿はまだ明らかではないが、何かが少しずつ動いているとの予感はある。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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