テーマ:家庭菜園(58747)
カテゴリ:生活雑記
~慌ただしい暮らしのなかで~
ドクダミの花 沖縄と奄美は早々に梅雨入り宣言をしていたが、その後も九州北部、中国四国地方くらいまで、あっと言う間に梅雨入りになった感がある。今年は早い梅雨入り。きっと長いのだろうし、雨も多いのかも知れない。コロナ収束の見通しが覚つかず、東京オリンピックの開催も今一歯切れが悪いままだが、梅雨までそれに追い打ちすれば、心の中のどんより雲はなかなか晴れないだろうなあ。 高温の日が続いたお陰で、庭の花があっと言う間に咲きましたよ。バラ、モッコウバラ、ミニバラ、紫蘭、サンズンアヤメ、イチハツなどが次々に。 ハハコグサ だけど、この時期は雑草も勢いを増して花を咲かせます母子草などは可憐なのですが、そのままにしておけば実が実って増えますからなあ。それで可哀想だけど、抜いてしまうのですよ。 それにね。きれいに咲いた花も、いつか終わる時が来ます。そうなると大変なのが掃き掃除です。バラは軽いからまだ簡単だけど、量の多いモッコウバラが雨に当たった後が大変。重いし、汚いし、濡れて厄介だしで、これが結構大変な作業になるのです。 郵便受けの前に出していた植木鉢は花がみすぼらしくなったため、ゴムの木と入れ替えました。そして野菜に花が咲き始めました。 ジャガイモの花 これはジャガイモですが、元気の良い茎2本を残して、間引きします。おおきな芋を育てるためです。そして小さな熊手で「土寄せ」作業。芋が地上に出ると、青くていがらっぽい味になるためです。 8本のトマトの苗にはがっちりとした支柱を施して、風に揺れないよう他の支柱や木の枝に固定しました。さらに脇芽を摘み、ビニール傘を被せます。トマトは雨が多いと病気になりやすいのです。 ユズ エノモトチドリ 左はユズの花です。昨年思い切った剪定をしたので心配していたのですが、たくさんの花を咲かせてくれました。こんなに咲いたのは初めて。恐らく全方向の太い枝を伐採したため、北側の枝にまで日光が差すようになったのでしょう。秋には50個ほど実ってくれるかもね。右は鉢植えのとても小さな花、エノモトチドリで4年目です。放置したままですが、意外に生命力は強靭みたいですね。 春先に苗を植えたジャガイモとタマネギは順調で、1か月以内に収穫出来そうです。残念だったのが写真のキャベツ。良く見ると所々に青虫が食った跡があり。葉が食いちぎられています。懸命に探して2匹見つけましたが、青虫も殺されまいとして必死。カリフラワーの表面にはナメクジが齧った跡。ブロッコリーだけはどうやら無傷みたい。マックス爺の奮闘はさらに続くのでR。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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