テーマ:暮らしを楽しむ(387480)
カテゴリ:生活雑記
~ワクチン狂騒曲~
ビニール傘 わが市における新型コロナワクチンの個人接種開始が5月17日から始まることは知り、市のHPで接種会場を確認し、通院中の医院でも可能と知った。その当日午前0時じゃストに申し込みしようと手ぐすねを引いた待っていたのだ。ところが医院のHPが何も反応しない。3時ごろに再チャレンジしたがダメ。諦めて布団にもぐった。 白花のシラン(紫蘭) 電話は当然駄目だがHPが動かないのには焦った。開院時間の9時半になってようやく予約システムが稼働。だが初めてのシステムに焦ってミス入力を重ねてしまった。1回目は予約出来たが、3週間後の2回目の予約が不可。それでPCを切り、電話作戦に切り替えた。これが拙かった。結局10時間以上かけて無反応のまま終わった。 夕食後。再度PCからの予約開始。ところが私が諦めた間に7月中旬までは全て予約済。気を取り直して初回を7月15日で確定。2度目の接種はまる三週間後に1人分の余裕があったため予約。目出度く2回分の接種日と時間を確保出来た。ドジで間抜けな亀が申し込み初日に何とか手続き完了。疲れがドッと出た。 朝ドラ「おかえりモネ」 朝ドラ「おかえりモネ」が放送開始になったのも、その日だったか。ドラマの舞台がわが宮城県で、ヒロインの故郷の島も、就職先の市も知っていて親しみを感じる。それにあの「大震災」に遭遇した同郷人の話となれば、見ない訳には行かない。美しい映像、馴染みのある風景と地名。ドラマに期待する気持ちが高まるのが道理。楽しみにしてるね。 俳句教室イメージ 2か月ぶりに市の俳句教室に行った。館長が交代したせいか開催の連絡がなく、自分で確認して駆け付けた。教室に入ると講師が小声で私を呼ぶ。「私は肝臓がんで手術し、いつ倒れてもおかしくない。もしも私が休んだらよろしく頼むね」と一言。あれまあ。倒れた以降はずっと私が講師をするのか、先生が休んだ日だけ代理を務めるのかは分からないが、とも角承知しましたと返事した。 山法師(講師の俳号) この日集合した仲間はいつもの半分以下。恐らくはセンターからの開催連絡がなかったのだろう。8名だけの教室は静かで進行がスムーズ。私の提出句には講師から厳しい指摘と意見。もう少し「句を作り込め」と。確かに今回は色々あり過ぎて、推敲と添削が不足していた。6月の兼題は「朴の花」。帰宅後早速十句以上を詠んでみたのだが。 玉ネギの葉の酢味噌和え キュウリの苗の邪魔になっていたタマネギの葉を切り、「ぬた」(酢味噌和え)を作った。ピクルスの残り汁に砂糖と味噌、洋辛しを少量ミックスして混ぜ込んだ。相変わらずの貧乏料理。「ただ」の素材にしては美味しく出来たと思う。野菜サラダ、キャベツとキュウリの塩もみなども合わせて作り、作り置きおかずが野菜豊富となって嬉しい。 っドライカレー 最後にドライカレーを。やもめ料理は、とも角残った材料と調味料で手早く美味しく作ることが肝心で、「能書きは不要」。無骨一遍の男料理だ。全て美味しく出来上がり、3回分程度の主食にはなったろう。後は刺身と卵入り山芋。ワクチン予約完了祝いにイチゴを添えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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