テーマ:暮らしを楽しむ(387523)
カテゴリ:生活雑記
~梅雨寒続く~
火曜日。この日の朝も草取りの続き。天気が悪く気温が低い。いわゆる梅雨寒というヤツだ。こんな時は体調が悪くなる。ちょっとした気圧と気温の変化が体に堪える。「コロナ自粛」で体を動かさないのが良くないのは分かっていても、どうしようもない。せいぜい自己流のラジオ体操とストレッチ体操をするくらいのもの。夜は用心して暖かい冬用のパジャマに替え。 午後、クール宅急便が届く。送ってくれたのは東京在住の次男。箱を開けると上等の国内産マグロの柵が3包。職場に近いデパートに頼んだみたい。きっと「父の日」のプレゼントだと思った。昨年末にも上物の冷凍マグロを送ってくれた彼。若い頃はどうしようもないヤンチャ坊主だったのが、今では3人の姉弟の中で一番心が通じる存在になった。翌日礼状をしたため、ポストに投函。健康に暮らしていると良いのだが。 鳥の落とし物の南天 水曜日の朝も草取り。庭石の傍に小さな南天の木があった。その上はウメモドキの木。そこに止まった雀が糞をした中に種があったのだろう。アオキや山椒やハナズオウも鳥の落とし物から育った。市から「健康診断」の受診票が届く。コロナワクチンの2回目の接種が済んでから受けようと思う。 ハイビスカス 木曜日。引き抜いた雑草で一杯になったゴミ袋を自転車に積んで、ゴミ集積所に行った。だが何も置かれていない。これはおかしいと思い、ひょっとして曜日を勘違いしたと気づいた。燃えるゴミは火曜と金曜なのだが、袋が一杯になったことで焦ったのだろう。この日は珍しく晴れて気温が上がったせいか、庭に出していたハイビスカスが咲いた。今年は冬も咲いたし、夏もこんなに早くから咲いた。夕方の空にツバメが飛び交っている。雨の日は餌になる虫が飛ばないため、ツバメは来ないと気づいた。 金曜日。前日出せなかったゴミの袋を集積所まで運ぶ。50リットル分の雑草と生ごみは結構重い。朝食後カメラを持って散歩に出かける。Kさんに聞くとSさんの家にツバメの巣があるかもと言う。家を一周したが、それらしきものはない。そこでパソコン修理店からの帰路に見つけた場所まで行った。右上は咲き終えて落ちたハイビスカスの蕾。ハイビスカスは哀れにも一日花なのだ。 ようやくツバメの巣が撮れた。20年前は良く見かけたが、今ではツバメが巣を作れる構造の家が減ったのだろう。どこからか運んだ土を自分の唾液で湿らし苦労して作った巣だが、中には落ちる糞を嫌って巣を壊す家もある。これではツバメの姿が消える訳だ。わが家の畑の上には虫が多いので、ここからツバメが飛んでくるのだろうか。夜はその日撮った写真の整理に追われた。 その夜は大阪長居陸上競技場で開催中の日本陸上選手権大会の男子100m決勝などをテレビで観た。9秒台の選手が4人も出る豪華な顔ぶれ。勝ったのは住友工業の多田修平(右25歳)でタイムは10秒15でオリンピック出場内定。2位のデーデー・ブルーノ(東海大)は初めて聞く名前で、陸上は高校2年生から始めたニューフェイス。日本の短距離界もこれで面白くなってた。100×4リレーが楽しみだ。東北楽天が2連勝して2位に浮上。今年のパリーグは混戦模様が続いている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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