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マックス爺のエッセイ風日記

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2021.07.18
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カテゴリ:生活雑記
~いのちの危険~

 

 いやはやたまげた。九州も四国もまだ梅雨明けしていないと言うのに、東北全体が梅雨明け宣言をした金曜日。確かに朝から暑い。早速水風呂に入った。それがちっとも冷たく感じないのだから、気温が朝から高かった訳だ。経験上、こんな時は無理しない方が良い。そう思って、何から始めるかを考えた。先ずは布団干し。そして2階の窓を網戸にする。これで風が通り、汗で湿った布団が乾く。

             

 次に服装を変える。上は半袖Tシャツで速乾性の素材。下は七分の半ズボン。靴下は履かない。これでずっと涼しくなる。それでも熱く感じたら、濡れタオルを首に巻く。首を冷やすと早めに体温が下がる。1階もほとんどを網戸にして開け広げる。次はなんだ。やっぱり「梅干しの確認」か。大きめの容器の蓋を開けてビックリ。一番上の何個かが変色していた。梅酢がかなり上がったとみて、油断していたのだ。

  

 色だけでなく、味も変わっていた。どうやら梅酢から飛び出た部分が空気に触れて腐敗したようだ。変色した6個ほどを取り出して捨てる。カビが梅酢の上に浮かんでいるように見えた。大量の梅干しを何とか生かす手はないか。先ずは梅酢に漬かった下の方の梅干しを全部取り出す。次に梅酢に漬かった赤シソのの葉を絞る。これも使えると助かるけど。そして残りの梅酢は全部捨てた。これは失敗だったか。

             

 物置から大きな竹ザルを出し、古新聞を何枚か重ねて敷く。その上に万遍なく梅干しを並べた。なるべく重なり合わないよう注意して。一旦は赤シソの葉も干そうとして思い止まった。いつもならそれで良いのだ。消毒になるからだ。だが今回は梅酢は全部捨てた。それなのにシソの葉を干せば、干からびてしまう。梅干しはほど良い柔らかさを保っていた。熟した梅の実を多用したお陰。シソの葉は。別途タッパーにしまった。

  

 その夜の夕食時に、梅干しを食べてみた。ほど良い酸味と塩分、そして果肉の柔らかいこと。大成功だった。これほど上手に出来たことは今までになかった。まるでプロが作ったみたい。あっという間に丸ごと食べた。美味しかった。問題は折角大量に作った梅干しを、今後どのようにして保存するか。なるべく密閉し、その上を残ったシソの葉で蔽って、空気を遮断することは誰でも思いつくが、果たしてそれで行けるのかどうか。

                  

 夕方もまだ室温は30度を超えていた。これはヤバイ。これでは熱中症になりかねない。そう判断して今季初めてクーラーを回した。空気の流れを良くするために、扇風機も点けた。これで涼しくなった。だが昼のうちにどこからか蚊が入って来たようだった。それで蚊取り線香も点けた。煙で喉が苦しい。それでマスクをした。オールスター第一戦はセリーグが辛うじて逃げ切った。夜は夏蒲団に替えた。これも今季初のこと。何とか眠れて無事朝を迎えた。だが仙台は連日真夏日が続くとの予報だ。<続く>





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Last updated  2021.07.18 00:00:10
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