テーマ:暮らしを楽しむ(387509)
カテゴリ:生活雑記
~猛暑・梅雨寒・猛暑~
天候の激変には驚いた。あのオリンピックでも、あまりの暑さにプレーの開始時間や競技会場を急遽変更したりと、てんやわんやの騒動だった。暑熱の東京から場所を札幌に移した男女マラソンや、競歩でも暑さでリタイヤする選手も出たほど。それが一変しての長雨と大雨。中には3か月分の雨が数日で降った場所もあり、各地で大きな被害が発生した。中国では河川の氾濫が相次ぎ、北朝鮮では食糧不足が加速した模様。 わが家も大わらわ。夏蒲団から冬の掛布団に替え、パジャマも夏用から秋用に替え、暖房を入れたりもした。体温が下がると頭痛がするからだ。きっと血管が収縮して血圧が上がったのだろう。暑かったころは気持ち良かった水風呂や水シャワーから一転して、暖かいお風呂や温水のシャワーに。そして服装も長袖、長ズボンに替えた。自らの健康は自ら保つしかない。ましてコロナ禍の現在においては。 シャラの実 鬱屈した日が続く中で、幾つか気分転換をした。お茶、ウーロン茶、コーヒーなどの色が沈着したカップを悉く漂白剤で漂白。すっかりきれいになった。急須を新しいのに替え、新しい茶碗で暖かいお茶を飲んだ。すると安物のお茶がとても美味しい。雑巾のようになった布巾、古びた毛布、擦り切れた夏蒲団、穴の開いた靴下やステテコを片っ端からゴミに出した。古いタオルは布巾にし、新しいタオルを下ろした。 古びたシューズを農作業用にし、安いシューズを買って普段履きにした。私が買うランニングシューズは1万2千円前後。そんな高級品も古びればランニング用には使えない。新たなものはわずか千円。普段履きならこれで十分。1万3千円もした英国製の登山用のリュックを捨てた。「佐渡島一周」などのマラニックで使い込み、底の一部に穴が開いていた。それにファスナーが引っかかる。もう寿命だ。 新たに買ったリュック 新調したリュックも千円ほどの安物。英国製のは20リットル用で、腰と胸用のベルトがあった。体にフィットして楽に動けた。今度のは中国製かも。30リットルほどの大きさで、多分10kgの米袋がすっぽり収まるはず。だが付いてるのは肩のベルトのみ。これで米を入れて背負ったら、きっと不安定で自転車が漕げない。そこで、小さめのポシェットを「腰用」のベルト代わりにすると、安定した。大成功。 思い切って眼鏡も新調した。眼科で綿密な視力検査のもとに発行された「眼鏡処方箋」に基づく「レンズの調整」。遠近両用に紫外線カット。フレームは六角形の青。これまでの爺さん臭いものとは大違い。それにこれまでのものは使い込んで汚れ、しかも度数が合わなくなっていた。それを「倹約精神」で我慢して来たのだ。もう我慢は不要。必要なものはドンドン買う方針に変更した。 これが新しい眼鏡をかけた自分。頭は白髪、目は垂れ目、顔には疲労の色が濃い。それも当然だ。夢中でオリンピックを観戦し、連日遅くまでブログを書き、翌朝は畑や庭の草取、植木の剪定作業などに没頭していた。去年2か月連続でやった過酷な「断捨離」作業のせいで、今も痛む腰。そんな状態で無理をすれば、疲労困憊は当然。だが独り暮らしの身では、私の他に作業する人はいない。 大量のゴーヤ 昨日も畑の整備と裏庭の草取り作業。ゴーヤの増え過ぎた蔓を処分したら、その陰からゴーヤが大量に出て来た。全部で13本。これでは「苦瓜病」が治る暇はない。今年初めて「ゴーヤチャンプルー」を作った。我ながら実に美味しい。でもこれを全部一人で食べるのはなあ。今度義姉が訪ねて来るので、彼女に持たせよう。良かったらご近所にも上げて」と。自家製の梅干しは用意した。以前上げると約束したもの。飛び切り上手に出来上がった今年の梅干し。まるでプロが製造したものみたい。これホントあるよ。 こぼれ種から発芽して育ったミニトマト 今日は月に1度の「俳句教室」。このブログは予約機能を使って前日に書いているが、既に兼題(宿題)を含めて3つの作品を短冊に書いた。宮城県も近々「蔓延防止」云々の指定を受ける。さて、俳句教室が影響を受けるかどうか。まだ連絡が来ないので教室はあるはず。だが、受講生の集まり具合はどうだろうね。お盆も済み、気分一新で皆がやって来るのを期待しよう。<続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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