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マックス爺のエッセイ風日記

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2021.10.07
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~わが貧しき日常と気になるニュース~

   

 日常のニュースは何もない。半年ぶりに溜まったプラゴミを出し、昼はお好み焼きを作ったくらいだ。ほかの家ではプラゴミは小さな袋で出されていた。だがわが家は45リットル用の一番大きな袋。レジ袋が有料になってからはレジ袋さえ節約して、直接プラゴミ用の袋にギュウギュウ詰めにして押し込む。お好み焼きの粉はかなり前のもの。刻んだキャベツ、ベーコン、ツナ缶を混ぜたが体に悪かったか。

     

 昨日のニュースに関する思い出は書ける。和歌山市の水道橋破損事故だが、紀ノ川は何度か渡った。大阪勤務の時奈良の吉野山に桜を観に行った。往きは上流の橋を、帰路はかなり下流の和歌山県の橋を渡った。3年ほど前ツアーで高野山からの帰路に渡った橋は、今回の水道橋の付近だと思う。「和歌山城ー高野山往復ウルトラマラソン」(110km)では一部紀ノ川に沿うコースも走った。

                   

 この度ノーベル物理学賞を受賞された真鍋淑郎博士の故郷である愛媛県「四国中央市」(上の赤い星)は何度か通った。合併前は川之江市や伊予三島市。JR予讃線では8度は通過したはず。原付での四国一周(約900km)では反時計回りで通過し、松山市から徳島県鳴門市へ自転車で往復(440km)した際は2度通った。「中央構造線」のため、県境の峠は案外楽だった。若い頃の楽しい思い出だ。

  

 日本のEEZ内にある「大和堆」付近での動きが気になる。海底が浅いこの周辺は好漁場で、日本のほかに北朝鮮や韓国の漁船、最近では中国の船までやって来る。先日は北朝鮮がミサイルを発射し、昨日も北朝鮮の艦船が接近した由。6月末にはミサイルを搭載した北朝鮮の艦船がEEZ内を航行したことが確認されている。ロシア軍がこの域内での訓練を通告するなど、日本海にもきな臭い匂いが漂い出した。

   米軍普天間飛行場    

 フランス軍事学校戦略研究所(IRSEN)が最近発行した中国の戦略に関する報告書によれば、在外中国人を使った中国共産党の宣伝工作や、国連機関への浸透、インターネットでの情報操作が激しくなっている由。日本で言えば沖縄で独立運動を煽るとか、米軍基地反対運動を支援する、憲法9条改正反対運動、自衛隊施設近辺の土地購入の動きが顕著のようで、日本政府も警告し、対抗措置を取っている。

   
      <那覇市内の孔子廟(左)と明治橋の龍柱(右)>

 琉球王国時代に中国の柵封体制下にあった沖縄では、今日でも中国に対する警戒心が薄くて、県職員を研修のため北京に派遣したりしている。また日本学術会議会員の研究者が、中国共産党と密接な関係のある機関との共同研究をしている実態、逆に自衛隊との共同研究に応募した北海道大学の研究を中止させるため日本共産党の関係団体が北大学長に抗議した事実がある。

 先日は「昼おび」で日本共産党に関する政府の見解を述べた八代弁護士の発言が誤っているとして、TBSに抗議した事実。また数年前に安全保障に関する法律が制定された際、日本共産党は街宣車で「日本に徴兵制度が復活する」などトンデモナイことを吹聴していたことが思い出される。

   

 10月1日の中国共産党100周年以来、延べ150機の中国最新鋭機(左)が台湾の防空識別圏内(右)に侵入している。矩形の中の斜線が中国と台湾の中間線だが、さすがにここを突破して台湾上空に侵入することはないが、台湾の国防部長が国会で、このままでは2025年には中国による本格的な侵攻の怖れがある旨答弁している。

       

 恐らくそれらのことが背景にあるのか、フランス議員団、オーストラリアの元首相らが相次いで台湾を訪問しているようだ。一方岸田新総理とバイデン大統領との電話会談では、同盟国として共同歩調をとることや、尖閣諸島の防衛に関する再確認がなされている。何度も言うが中国、ロシア、北朝鮮、イラン、アフガンなどのイスラム強硬派は、今必死の状態。日本の平和ボケの方が異常なのだ。

               

 間もなくの衆議院解散総選挙を前に、与野党とも必死だ。野党は発足間もない岸田政権を切り崩そうと血眼状態。だから政策論争よりもあら捜しに懸命。特に「脛に傷」を持つ人に目をつけている。だがわたしはこの人は偉いと思っている。最後にアメリカが脱退したが、5年にもわたってTPPをまとめたのは大変な功績。それをむざむざ中国や韓国の加盟で荒らされたくない。





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Last updated  2021.10.07 01:31:25
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